苦手宣言してみる
仕事だと、嫌なことも苦手なことも我慢して当然、そうしなければいけないと思ってしまうことよくあるのではないでしょうか。
でもそうしなくてもいい方法があるとしたら?
実は会社で堂々と宣言している人がいたんです。
「自分は○○が嫌いだから、自分には○○じゃなくて●●にして」
「えっ、めちゃめちゃワガママ!」
大概そう受け取られてしまうと思うのですが、よくよく考えると
それでその人自身の仕事が円滑に進むのであれば(かつ周囲に余計な負担がかかっていないのであれば)会社としてはその方が個人のパフォーマンスが上がり人件費の費用対効果はいいですよね。
また
会社には自分以外にもせっかくいろんな人が在籍している訳なので
嫌なことを苦手なことはそれが得意な人に任せてしまった方が圧倒的に、会社全体で見た時に効率はいいです。
(全部が都合よく得意、不得意補える人員構成というのも難しいかもですが。)
代わりに自分が好きなこと、得意なことに全力投球すると。
ワガママを言った本人は
最初こそワガママな人というレッテルを貼られてしまいますが、
嫌なこと苦手なことを避けることで自分の作業に集中できる環境が整います。
そして成果をメキメキあげることで、逆に仕事ができる人として周囲の見る目が変わってくるという流れに。
自分だったら考えもやりもしない、その戦法に、なるほどなーと思ってしまいました。
ただのワガママにならないように
「○○は不得意だからそれが得意なAさんに任せたいけれど、代わりに●●のことだったら自分に任せてください!」
そんな感じで嫌味なく言えたら、ワガママを言うのもありかもしれないですね。
ちょっと試してみたいなぁと思います。
皆さんも日々の業務を我慢しすぎて辛いときは取り入れられそうだったら、ぜひ。
ということで、本日はこの辺で。
なっぴーでした!