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【内向型体験記】スポーツ観戦

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皆さん、スポーツ観戦は行かれたことがありますか?

 

私もだいぶ前になるのですが、初めてスポーツ観戦というものに行ってみました。

 

今日は賑やかな場所が苦手な私がスポーツ観戦に行ってみた感想を紹介したいと思います。

 

スポーツ観戦は気になるけど、自分はどうかなぁと考えている方は是非1度こちらを読んでいただければと思います。

 

結論から言うと、

私の場合は生で見るスポーツ観戦より家のテレビで見るスポーツ観戦派でした。

 

これは本当に人それぞれなので ( それぞれの応援の仕方、楽しみ方があるので ) 、記事を読みながら、自分はどちらが合っているか想像してみましょう。

 

百聞は一見にしかず、現地に行ってみよう

 

いつもはテレビで見ているスポーツ。

選手も好きで、興味があるのでやっぱり1度生で見てみたいなぁと思っていました。

 

しかもその時国際大会が日本で開かれるとのことで、もうこれは行くしかないと決心。

 

緊張しながらもチケットを申し込んだのでした。

 

さあ、いざ、現地入り

 

国際大会ということもあり、会場は外からしてもう人がわんさかです。

私はキョロキョロして入り口や売店を探しました。

 

会場内のロビーも人で溢れかえっています!

試合開始まで軽食をとったり、フォトスポットコーナーで写真撮影をしていたり様々な人が。

 

自分も何か軽食をと思ったのですが、売店が激混みで外のコンビニに行こうにもそこまでの時間の余裕はありそうになく、どうしたものかと会場内をウロウロ。

 

会場も広いので、ウロウロするだけで割と消費します。

普段こういう場に来慣れていないので、これは盲点…!

 

いよいよ目の前にテレビで見ていた風景が

 

そうこうしている間に、試合開始まであとわずか。

チケットを見つめ、自分の座席を確認します。

客席エリアに行くと既にほとんど埋まっていて自分の座席までたどり着くのにちょっと苦労しました。;

 

いざ試合開始

 

どうにか座席にたどり着き、大会が進行されていきます。

 

テレビでいつも見ていたあの選手達が目の前に登場し(と言っても距離は遠いですが。笑)

 

これはやはり「おぉ本物だ…!」となりますね。

 

プロ選手の動きというのは、やっぱりすごいです。

全然目で追いきれないままあっという間に試合が展開されていきます。

 

選手を応援するのに客席のみんなでコールしたりスティックを叩いたり、生観戦ならではの臨場感です。

 

お隣に、やんちゃなお子さんがいたのですが、スティックをぶんぶん振り回していたので実際試合よりそちらの方に気が向いてしまいました。( 苦笑 )

 

結論、私はお家派でした

 

「初めての場所」「人の多さ」「慣れない行為」これらによって結構精神が疲れてしまいました。

 

( 試合自体は快勝で、その瞬間に立ち会えた事はとても嬉しかったです!)

 

ただ、私の場合コンビニでおにぎりを買うのでさえすっごく悩んでしまうたちなので、

初めての環境でその場その場ですぐにどう動くか判断をしなければいけない状況というのは、結構大変でした。

 

また、人が多く集まる場所というのは、それだけ情報量が多くなります。

 

人よりも情報を細かく受信できてしまう内向型は気疲れも多いものです。

 

こういった場所は内向型人間は対策を練って臨んだ方がいいですね。

 

あと、視力が落ちてきているのもあって、テレビのアップ画面で見た方が、試合の詳細がよくわかって、個人的にはそちらの方が面白いと感じました。

 

生観戦の良さはこんなところ

 

一方で、もちろん生だからこその良さもあります!

 

会場での一体感や、聞こえてくる音の迫力、テレビには映りきらない会場の雰囲気を堪能できます。

 

そして、選手たちに直接応援の声を届けられるのです。

 

目の前で繰り広げられる試合に手に汗握り、日常で得られない高揚感もあると思います。

 

そういった部分を求める場合は、やはり生が一番ですね。

 

まとめ

 

実際に行ってみたからこそ分かりましたが、やっぱり私の場合はお家のテレビでじっくり解説付きで見ていた方が試合を楽しめそうです。

 

会場に足を運ぶことにも意義がありますが、内向型要素を持つ私には楽しさよりも気疲れが上回ってしまう結果となりました。

 

スポーツ観戦の仕方も人それぞれということですね。

 

観戦の仕方が違ってもそのスポーツが好きな気持ち、応援したいという気持ちは変わりません。

 

自分に合った方法でスポーツ観戦を楽しみたいですね。

 

ということで、本日はこの辺りで。

最後までありがとうございました!