内向型だから楽しめるコミック
近頃、Amazon Kindleでの読書にハマっています。
Kindle Unlimitedという有料会員になったので尚更、読まなきゃもったいないと前のめりに(笑)
さて、今日はそのKindle Unlimited会員だと無料で読めるラインナップの中から素敵な本見つけたのでご紹介です!
きっと内向型ならとても楽しめると思います♪
じゃん!
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大正時代の人々の日常が描かれたコミックです。
なぜ、内向型の人にこそオススメなのかというと
歴史に残らない些細な毎日、その人の記憶や日記にしか残らないような出来事でほっこりした気持ちになれるからです。
巨大な悪の組織と戦ったり、未知の世界を冒険するといったスケールの大きい話でないと面白くないと感じる方には、
こういう日常を描いた作品はともするとつまらなく感じるかもしれませんが、
内向型は感情センサーも高精細なので、何気ない日常の人々のやりとりにも機微が感じられ、この作品の醍醐味をしっかり堪能できると思います。
あと絵がとても綺麗なんですよ。
日常がありありと浮かんでくるような場面の切り取り方がセンスあるなぁと思います。
影から表情を捉えたカットは、心にグッと訴えかけてくる絵だと感じました。
ひとつひとつの物語は九ページで完結するので、ちょうどいい長さです。
前の物語の登場人物が次の物語でも出てくるので、全体を読むと深みが増します!
何かいい本ないかなーと探している方は是非チェックしてみてください!
ということで、本日はこの辺りで。
なっぴーでした。m(_ _)m