- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

内向型が接客業に就く時のポイント

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さて、自分はどんな仕事に就こうかと考えた時

 

世の中の仕事を見渡すとまず接客業が目につくと思います。

 

専門的知識や技術がなくても未経験者歓迎の接客系求人はたくさんあるため、

 

お仕事デビューは接客業からという方も多いのではないでしょうか。

 

では接客業に就くとなった時、

繊細な感性を持ち合わせた内向型はどんなポイントに気をつけて応募先を選べばよいか?

 

これまでアルバイト含めいくつか接客業を経験しましたが、

その経験を踏まえてポイントは2つあると思います。

 

これから接客業に就こうと思っている内向型の方はよかったら参考にしてみてくださいね(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧

 

 

ポイント1・・・挨拶の仕方

 

接客業であれば、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」といった定番の挨拶があると思います。

 

そしてこの挨拶、お店によってスタイルが全く違います。

 

とにかく元気におっきな声で挨拶するのが良しとするお店もあれば、反対におしとやか系の挨拶が求められるお店もあります。

 

内向型はもちろん、後者がぴったりかと!

 

ここで無理して前者を選んでしまうと、とても精神的にきついと思います。

たかが挨拶されど挨拶…。

 

内向型は基本的にお店に入った途端に大きな声で自分目掛けて挨拶攻撃されるのは苦手かと思うのですが、

 

自分がされて嫌なことを店員の立場となったら強制的に相手にしないといけない、なんて辛いです。

 

ポイント2・・・裁量があり個性を出せる

 

もう一つのポイントは、自分の仕事に意味や価値が見い出せるかです。

 

誰がやっても代わり映えのない仕事だったり、機械的な作業というのはあまり向かない気がします。

 

なぜなら、内向型は自分の頭で考えて創意工夫することが得意だからです。

 

自分のオリジナリティを出せない仕事だと、「これって私がやっている意味があるんだろうか…」と虚しさが訪れます。

 

なので

何時間も同じ場所でただひたすらにレジ打ちだけするという仕事よりは、

 

商品の陳列や発注なども任せてもらえる環境の方が自然とやる気も上がるのではないでしょうか。

(新人にいきなりは任せてもらえないでしょうが、そういうポジションが存在する環境の方が吉です。)

 

私もお店勤めでどういうコーナー展開をしようかと考えている時間は楽しかった記憶があります。

 

「あぁしよう、こうしよう、次はあれにしよう」なんて妄想がモクモクと出てくるものです。

 

 

 

さて、ということで本日は内向型が接客業に就く時のポイントをお送りしました。

 

私は接客業を散々やって、やっぱり向いていないと思ってやめたのですが、社会人の入り口として接客業を通る方は多いと思うので、こうした記事を書きました。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

ではではこの辺で。

なっぴーでした!