- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

仕事しやすい環境づくり

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最近はいかにストレスなく職場で仕事に集中できるかをよく考えています。

 

敏感で環境の影響をモロに受ける内向型・HSPの人は特にこの環境整備がとても重要!

 

ほんと環境によって仕事のパフォーマンスに雲泥の差が出ますよね(><)

 

自分でコントロールできる部分とできない部分、色々あるかと思いますが、少しでも自分に有利な仕事環境を作るために、最近実践していることがあります。

 

それは『自分の得意不得意を伝えること』です!

 

やっぱり内向型・HSPの感覚というのはそうでない人にとってなかなか理解しづらいものです。

 

反対に、私たちも外向型の感覚というのは本能的に理解しづらいですものね。

 

自分が嫌だなと思うことは相手も嫌だなと思っているだろうと勝手に思い込んでしまいがちですが、実際はそうでもなかったり!

 

だからこそ、自分はこういうのは苦手なんだと周りにそれとなく伝えておくんです。

 

またその伝え方で気をつけたいのは

ただ、自分の苦手なこと嫌なことを言うだけでは不満を言っているだけに聞こえてしまうので

 

「自分の苦手なこと嫌なこと」+「自分の得意なこと好きなこと」をセットで伝えると聞いている印象も良くなるんじゃないでしょうか(^.^)

 

「○○だとお役に立てないかもしれませんが●●ならバリバリ頑張ります」

「✕✕はあんまり得意じゃないですけど##なら結構得意なので任せてください」

 

こんな具合に。

 

私の場合だったら

 

「考えるのがゆっくりなので会議中すぐに発言するのは難しいのですが、後から詳細しっかりまとめます!」

 

とか。

 

「人前で発表するのは苦手ですが、リサーチや分析は結構好きなので今度の会議資料作っておきますね!」

 

とか。

 

チームのメンバー全員でなくても、先輩や上司だけにでもこういったことを伝えておけると、心がフッと軽くなります。

(私も伝えられたという事実だけで気持ちが少し楽になりました。)

 

自分の得意不得意を伝えておけば、マネジメントする側も人員の適材適所を検討できるので双方メリットがあるはず。

 

苦手なことを、苦手でないフリをして頑張ってしまうとお互いハッピーじゃありません。

 

無理している分、心身にガタがきますし、会社としても思ったような結果が得られずといった状況になってしまいます。

 

もちろん人員の都合で苦手なことに取り組まなくてはいけないこともたくさんあります(--;)

 

でも、伝えておくことと伝えておかないことは別物です。

 

相手がみんな察しがいいとは限らないからです!

 

顔色を見て「この人にこれはまずかったかなぁ( -᷅_-᷄ ๑)?」と気遣ってくれる人はそう多くないと思っていた方がいいかもしれません。

 

言わないと伝わらないことがたくさんあります。

(言って伝わらないこともありますが、まずは言うのが第1歩!)

 

伝え方を工夫しても一方的に突っぱねられてしまうような部署や会社で、自分で改善できる範囲を超えている環境であれば、その場を移動するという選択もありえるかもしれません。

 

自分を活かせる環境作りはいつだって重要ですね。

 

私も少しずつ自分がやりやすい環境を整備していきたいと思います。

 

ではではここまでお読みいただき、ありがとうございました。

なっぴーでしたm(_ _)m