趣味という言葉にとらわれると、人生を楽しめなくなる
突然ですが、みなさん趣味はありますか?!
初対面の人が相手だと特に、趣味を聞かれることが多いと思います。
私はそんな場面で、「趣味と言えるほどのものはない」「大した趣味がないことになんとなく引け目を感じる」という悩みを持っていました。
そういう人、実は結構いるのではないでしょうか( •́ •̀ )
ということで、そんな趣味に悩む人に向けて、「趣味」の捉え方について書いてみたいと思います。
趣味で悩む人へ
今日お伝えしたいのは
趣味という言葉にとらわれると、人生を楽しめなくなる
ということです!
趣味で悩むループ
趣味に悩む人はおそらく以下のループにハマっています。
1= 趣味という言葉を難しく考えすぎてしまう
↓
2= 自分の趣味を趣味として認められなくなる
↓
3= 趣味のない自分はつまらない人間だと感じてしまう
このループを抜けて
自分の人生を楽しむなら、「趣味」という言葉の定義にとらわれすぎないことが大切です!
趣味を難しくとらえていると
ひょっとすると「趣味」と言ったら、映画鑑賞だったり、ツーリングだったり、釣りだったり、料理だったりをイメージするかもしれません。
でも自分にはそんなかっこいい趣味はないと悩んでいる人は、
「趣味は何ですか?」と人から聞かれた時にとても困ってしまうんですよね。
自分の趣味と言えない趣味を語っても、会話は盛り上がらず、聞いた相手をがっかりさせてしまうんではないか?
こうした不安がつきまといます。
でも、こうして趣味という言葉を難しくとらえてしまうと、どんどん自分に対して否定的になってしまいます。
わかりやすくかっこいい趣味でないと趣味として語ってはいけないと思い込んでいる状態。
これが自分はつまらない人間だと思わせてくるんです。
なんというか、アクティブな趣味は趣味として堂々と語れるけれど、インドアな趣味は語るのに、少し引け目を感じてしまうかもしれません。
多分世の中全体が、外向的な人が多いためにアクティブな趣味を歓迎する雰囲気があるからではないでしょうか。
趣味の定義は人それぞれ
本当は
・ただただ寝るだけが至福の時間
・休みの日はひたすらネットサーフィン
・ずっとYouTubeでお笑いの動画ばかり見る
という人もいると思います。
私はそれも立派な趣味だと思います。
趣味はその人が心から楽しいと思えているかが重要。
かっこいいかかっこよくないかは関係ありません。
相手に趣味を答えて反応が渋くても気にする必要はありません。
自分が楽しいと思っているなら、それでいいんですよね(^.^)
なので、繰り返しになりますが
趣味という言葉にとらわれると、人生を楽しめなくなってしまうので
自分が心から楽しめるものは、誰がなんと言おうと大切な趣味であると。
自分はつまらない人間だと落ち込む必要はないので、趣味を難しく考えず気楽にいきましょう♪
ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
なっぴーでしたm(_ _)m