ちゃんと泣けているか?
たまに無性に泣きたくなる時があるんです。
理由もなく。
私だけでしょうか…?
小さい何かが積もりに積もってそうなるのかもしれません。
表に出すことなく、自分の中に気持ちを溜め込みやすい内向型気質だと、そういったことが多いのかも?
ただ、大人になって周りで泣いている人を見ることはほぼありません。
別に泣く必要なんてなく毎日楽しく過ごせているのなら、いいのですが…。
そうでない人は、もっと泣いてもいいんじゃないかなと思うんです。
疑問
周りで泣いている人を見かけないとなると、みんな自宅でひっそりと泣いているんでしょうか。
下手すると自宅でも泣けず、何年も涙を流していないなんて人もいるかもしれません。
でも大抵の人は何かしら悶々とした悩みを抱えながら生きているのではないでしょうか。
それであれば、泣くという行為は大いに役立つと思います。
涙が成すこと
涙というのは言葉にしきれない、でも確かに存在する心のわだかまりを運び出してくれているように感じます。
泣いたからといって物事が根本的に解決するわけではないけれど、泣いたあとは一皮むけるというか、なんというか。
泣くというのは人間であることを再認識させてくれます。
人の心があるから泣けるんですよね。
泣くという心の動きを通して、少し冷静さを取り戻せるのかもしれませんね。
泣けるスイッチ
何となく泣きたい気分だけれど泣けないという人は、自分なりの泣けるスイッチを用意しておくといいと思います。
私は涙もろい方なので音楽で泣いたりYouTubeのMADと呼ばれる編集動画で泣いたり、アニメや漫画、小説で泣いたりします。
また感覚が過敏になっていて、じっとアロマオイルを嗅いでいるだけでポロポロ泣いてしまうこともありました。
これは相当弱っていたと思われます…。
みなさんの泣けるスイッチは何でしょうか?
人によって、大切な写真だったり、美しい絵画だったり、思い出の味だったり、たくさんのスイッチがあると思います。
これを機に、どんなものが自分の泣けるスイッチになりそうか振り返ってみるといいかもしれません。
泣くのは本能
私は家ではバンバン泣いています。
泣くという機能は、必要だからこそ人間に備わっているのではないでしょうか。
もしも必要でなかったら、進化の過程で泣くという機能は切り捨てられているはずです。
だから私は泣けるうちに泣いておきます。
泣けなくなるほど打ちひしがれる前に、泣いて心をほぐします。
最近泣いていないというみなさん、泣くのも悪くないですよ!
泣いたもの紹介
泣けるスイッチがなかなか見つからないという人もいると思うので、私が実際に泣いたものをご紹介します!
以前に感想記事も書いています↓
参考になったら嬉しいです。
ということで、今回は泣くことについてでした。
最後までお読みいただきありがとうござます。