自分の内面を話すのは辛いです
普通の何気ない会話でもいちいち言葉選びに迷いとっさに返せない私なので、
自分のことを深く語らねばならないシーンはとても心が疲弊します。
どんなシーンかと言うと…
●就職、転職活動
●職場の面接、面談
●上記以外でも会話で追求されたとき
などですかね。
しっかり自分の価値観、志向を相手に伝える必要がありますが、言いたくないと心が反発するんです。
それはどうしてなのか、感情は複雑で
気恥しさだったり、言っても理解されないだろうという諦めだったり、おかしな人だと困惑されるんじゃないかという心配だったり。
たぶん今までの人生でちょっとずつあったんですよね、
勇気を出していざ自分の内なる部分を語ってみたものの、
「ん、はて…??」といった反応をされた経験が。
無理解を表情や態度で示された経験が。
わかってもらえない、というのは何とも切ないものです。
だから余計考えていることを表に出すのが億劫になりました。
そうすると、周りからは何を考えているかわからない謎めいた人物に映るようです。
親しい同僚にすら、休日何をしているのか全く想像がつかないと言われます。
ただ、この「人から変な風に思われるのでは」という考えは、裏を返すと自分も人に対して差別意識を持ってしまっているということ。
だって変な風に思う人がいるかもしれないというのは、相手がそういう目で見てくるだろうとこちらが勝手に決めつけてしまっている、あるいは自分の中にも相手を変な人だとして見てしまう部分があるからこそ、出てくる不安なんじゃないでしょうか。
自分で自分を差別していると言ってもいいですかね。
なのでそういった自分&相手への偏見をなくして、オープンに素直に表現できるようになるのが目標です。
長々とまとまりのない話で恐縮です。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。