内向型が会議に参加する時は
内向型のみなさん、会議って得意ですか?
私は大の苦手です(汗)
会議があるだけでもう本当に気が重い&前日から緊張してます。
特に人数が多くなるほどですね。
今日はその理由と対策を考えていきましょう。
なぜ会議に苦手意識があるのか
内向型はじっくり考えることが得意なわけですが、会議ではその場で自分の考えをまとめ意見を述べることが求められます。
何と言おうか考えているうちに次の議題にいってしまった、なんて経験あるのではないでしょうか。
また○○さんはどう思う?と話を振られた時にとっさに返せずよくわからない発言をしてしまう、そして会議後に落ち込むパターン…。
レスポンスが重要視され、熟考派である内向型の個性が活かしづらい状況なんですよね。
どうしたら内向型でも会議で貢献できる?
会議が始まってしまってからでは話に着いていくだけで精一杯。
だから内向型は事前準備が大事なんです!
その場ですぐ反応できない分、会議前に充分に時間を取って準備すれば内向型の強みを活かせます。
「分析」「比較」「検討」、時間さえあればこっちのもん!
得意分野ですね。
・会議で話題になりそうなところをしっかり調べて自分なりの意見を考えておく
・何か聞かれた時すぐ答えられるよう資料を手元に用意しておく
・前回の資料やメモがあれば持っていく
(↑当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、きちんと資料を持ってくる人は少ないです。あれ、前回結局どうなったんだっけ?なんて時にさっと資料を出せれば会議がスムーズに進みます。)
でももし会議中にその場で意見を求められてしまったら?
しどろもどろ、頭が真っ白パターンは避けたいですよね(汗)
そんな時はこう言いましょう。
「この件については一旦持ち帰って懸念点を整理し検討いたします」
または
「現状○○だと思うのですが、1度考えを整理したいので少しお時間をいただきたいです。」
これで何とか乗り切りましょう!
時間を用意できる方向に持っていく!
内向型のピンチを自分がやりやすい状況に誘導してチャンスに変えるんです。
少しでも内向型が、個性を活かして輝けますように。
それでは、最後までありがとうございました。