- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

相手は何も汲み取ってくれない

内向型、HSPの人は

ほんとによく相手の目線で考えています。

 

だからつい相手も同じように

考えてくれるだろうと

期待してしまうことがあるのですが、

 

そこに落とし穴があります。

 

残念なのですが

相手が汲み取ってくれると思ったら大間違いという場合がほとんど

 

相手が自分と同じような視点で世の中を見ているとは限りません。

 

同じもの、同じ状況を

目の前にしても

見えている世界は全然違います。

 

それを前提に

 

内向型、HSP

「人とコミュニケーションをとるうえで大切にしたいこと」があるので

 

今回はそれについて

お伝えしたいと思います。

 

人を気にかけることが得意な

内向型、HSP

 

相手の忙しさとか都合とか

いろいろと考慮したうえで

話しかけたりしますよね。

 

人に何か説明するときも、

わかりやすいよう

丁寧に資料を作ったり

相手のペースに合わせて

言い方を変えたり。

 

これを当たり前に

できる人にとっては

みんながその感覚を

持っているだろうと

錯覚しがちです。

 

だから自分の思いを伝える時に

相手がちゃんと汲み取ってくれると

期待してしまいます。

 

でも

自分の思いが正しく伝わっているかは

相手に委ねられているんですよね。

 

みんなそれぞれの価値観のうえで

あなたの話を聞いているので

恐らく半分もあなたの思いは

伝わっていないかもしれません。

 

つまり、

 

「いつだって相手には

ほとんど伝わらないからこそ

伝える努力を続けたい」

 

それが私が伝えたいことです。

 

伝わらないからといって諦めないこと。

 

どんな言葉で

どんな方法だったら

相手に思いが届くだろうか?

 

それは誰しもが心がけるべきこと

なんじゃないでしょうか。

 

私は人と接すると緊張してしまって

思考をうまく言葉に変換できません。

 

言葉につまって、

言いたいことが言えない。

伝えられずに

もどかしい思いを

何度もしています。

 

だから

伝える言葉を磨きたくて

こうしてブログを書いています。

 

この内容も

うまく伝わっていないかも

しれませんが、

それでも伝える努力を続けたいです。

 

みなさんも

 

相手が汲み取ってくれる

という前提は捨てて

 

伝える努力

 

ぜひ意識してみてください!

 

 

では、今回はこの辺りで。

お読みいただきありがとうございました!