内向型なのに必死に外向型になろうとしていました
自分の中にまだ内向型/外向型のきちんとした理解がなかった頃、
自分に対する自分の評価は
・内気で
・小心者で
・人見知り
ただただ劣等感でした。
「クラスのあの子はすぐに誰とでも仲良くなれて羨ましいなー」
とか
「発表の時も物応じするどころか張り切ってやっていて凄いなー」
なのに自分はとてもそこからかけ離れている…。
どうしたらあんな風にキラキラ楽しそうになれるんだろう?
あんな風になりたい、なりたい、なりたい。
だから、
前向きになれる本とか会話テクニックの本とかそういった類の自己啓発本や実用書をよく読んでいました。
日記に○○さんみたいになりたい!
とも書いていました。
外向型の姿が世の中の正解で、
憧れられるべき対象で、
誰もがそうなるべきだと、
当たり前のように小さな頃から思い足掻いていたんです。
でもここ数年で
単なる内気な人と明るく元気な人という違いでなく、
きちんと内向型と外向型それぞれの概念を知って目からウロコでした。
それぞれの性質は生まれながらに備わったもの。
環境によって程度に違いはありますが根っこは引き抜けない。
根性やらで変わる類のものではなかったんです。
通りでこんなに長年明るく元気なキャラを目指してきたのに一向に近付かないはずです。
無理に自分を否定して外向型を目指すよりも、
内向型のままもっと生きやすくできないだろうか
と考えるように変わりました。
具体的な確実な方法はまだ残念ながら見つけていないのですが、
絶賛模索中です。
転職して環境を変えたり、独立できないかと考えて新しい勉強を始めたり、こうやって記事を書くのだってそうです。
そうしてこれだ!という何かを見つけた時は、またこの記事を読んでくれている皆さんに届けたいと思います。
ということで今日はここまで!
最後までありがとうございました。