傷ついた記憶が固定観念を生む
こんばんは。
繊細さを持つ内向型さんは、
人から受けた言動で傷ついた経験を強烈に脳と心にインプットしている事かと思います。
私もそうです。
相手に悪意が有る無いに関わらずトラウマとして深く自分の中に残ってしまいます。
だからその負の印象が強すぎて、
また次に似たシチュエーションになったとき、
必要以上に相手を警戒してしまう
↓
相手との距離がだんだん広がる
↓
どんどん苦手意識が募る
と良くない循環が生まれてしまうことになります。
実際には最初に受けた傷は、
たまたまいろんな悪い条件が重なって偶発的に起こってしまったことかもしれません。
でもそれを毎回その通り起こることだと考えてしまうと自分がどんどん苦しくなってしまいます。
自分の心を平穏に保つには、
そうした固定観念を緩める必要がありそうです。
前回はこうだったけど、今回はいい方向にいくかもしれない
そう思えるようになったらいいですよね。
すぐに切り替えられる訳ではありませんが、頭の片隅で、「次はもっと状況は良くなる可能性だってたくさんある」
そう認識しておきたいものです。
それでは、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。