- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

内向型は悪いものじゃない

こんばんは。

 

「内向型」という言葉を聞くと、もしかしたらマイナスのイメージを持たれる人もいるかもしれません。

 

内向型 = 根暗 みたいな。

 

そういったイメージを変えたいので、今日は内向型の気質と改めて向き合いたいと思います。

 

自分も内向型ですという人もどうか自信を持ってもらいたいです。

 

ではいってみましょう。

 

 

内向型の特性

まず、内向型の特性を簡単にあげると

 

・口にするより頭の中で考える量が多い。

・騒がしい場所より静かな場所が好き。

・慎重で警戒心が高く、よく考えてから行動する。

・多くの人が気にしない些細なことにも注意を向けられる。

 

こういった部分があるかと思います。

 

特性上の弊害と強み

 

先にあげた特性から、モノやサービスであふれた刺激の多い現代では脳が常にフル稼働で疲れやすいといった点もあります。

 

それは仕方のない部分でもありますが、デメリットばかりじゃんとがっかりするのはまだ早いです。

 

なぜなら内向型は持ち前の豊富な思考量で他の人の考えつかない案を思いついたり、効率的な方法を見つけることが得意だからです!

 

「この間読んだ漫画の構成を企画書にもいかせないだろうか?」

 

「それってそもそもの設定をいじれば毎回確認する手間も省けるのでは?」

 

こういう強みは存分に発揮したいところです!

 

疲れやすいからみんなのようにバリバリ動けないけれど知恵はたくさん絞れるんです。

 

意外な一面もある

 

また、人と仲が良くなるにつれ、どんどん自然に喋れるようになり、たくさん話せるようになるので最初の印象と比べ、まるで別人のように映るかもしれません。

 

慎重で警戒心が強いという点が、仲良くなってからのギャップを強化しているんですよね。

 

私も仲良くなった人からは

最初とだいぶギャップがある。話したら面白かった。こんな感じだとは思わなかった。

と言われます(^◇^;)

 

自信を持っていきましょう!

 

これから内向型の人がもっと生きやすくなるといいなと思います。

 

ということで今日は内向型の気質についてでした。

 

それではこの辺りで。

なっぴーでしたm(_ _)m