どこでも通用するチカラを身につけたい
今日は内向型の仕事の価値観を振り返ってみました。
転職活動の中で考えたこと
以前転職活動をした時に考えていたのが、
「今の会社で自分が学んできたことって他に行っても通用するんだろうか?
今の会社でしか役に立たないものばかりだったら嫌だなあ。」
というものでした。
何となく、特定のコミュニティでしか生きる術がないような状態を避けたいと思っていました。
一箇所だけで通用しても意味が無いんだ!と。
内向型は本能で同じ場所にずっと留まるのが性にあわないのでしょうね。
ちょっと話がズレますがマイホームを購入してずっと同じ土地に生涯縛られるなんて私は絶対嫌だ、と昔から思ってました、、。
どこでもやっていける自分の武器を
という訳で、
「その会社でしか通用しない能力でなくて、どこにいっても通用する能力」
それを身につけたいと意気込んで、じゃあ一体何を自分の武器にしていこうかと悩むことになりました。
例えば営業力はきっとどんな業界であっても必要な力です。
個人で働くことになったとしても営業力を活かす場面はたくさんあるでしょう。
ただ私の場合は営業を経験しましたが、やっぱり肌に合わず、これは私が無理してしがみつく類のものでないと判断。
真面目で責任感が強く、一つのことにコツコツ打ち込める点は一種の武器だなと思い、
それを踏まえ今世の中で必要とされているのはどんな職種だろうと考えました。
ん、ひょっとしてWebなんじゃないか?
どの業界に行ったとしてもWebって結構重要だよな、、。
そしてプログラミングの勉強を少しずつ進め、別の会社で少しだけ実務をかじっていくのでした。
でもちょこちょこつまみ食いした程度で自分の能力ってなんて中途半端なんだろうという悩みも新たに発生します。
どこにでもいる代わりのきく人にはなりたくなかった
ただそんな中途半端な経歴でも道は開けたんです。
プロレベルには到底及ばないもののそれまでの職務経験をきっかけに新たな会社とご縁がつながりました。
そこでも新しいことを色々経験させてもらっています。
もともとその会社に前からあったポジションや業務でないため先人がおらず、手探り状態ですがそこには張合いがあります。
内向型は目的意識が強いため、
定型的な業務を淡々と進めていく代わりの人がいくらでもいそうな仕事だと
自分の存在価値に疑問を抱いてしまいそうだったんです。
( 言い方が悪くすみません、汗!そういった業務も社会を維持する上で不可欠な大切なものだと思っています!)
唯一無二になりたいと自分の奥深くでずっと望んでいる気がするんですよね。
今日もそのために経験を積んで模索します。
みなさんは自分の武器や生きる道を見つけましたか?
それが見つかったらきっとどんどん遠くへ進んでいけますね。
私も進んでみます。
では、今日も最後までありがとうございました。