- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

環境が変われば、自己肯定感もいくらか改善する

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幼少から自己肯定感がかなり低かった私。

 

内気で怖がりで恥ずかしがり屋で、集団の中でいつも目立たないように隠れるのに必死だった。

 

そんな私だったので、大人になって会社で働くようになっても、どこか息苦しくて。

 

周囲と比較して明るく元気に振る舞えない自分に劣等感を抱いては、自己肯定感を下げ続けていた。

 

 

 

今では少し改善したのだけれど、一時期は本当にひどかった。

 

当時勤めていた会社では、ものすごく元気でアグレッシブな同僚や、行動量やスピードを重視する社風に圧倒されて、自分に足りないものをひたすら叩き付けられる、そんな感覚。

 

それなりにメンタルをやられた。

 

 

 

ところが一転。

 

転職してこれまでと全然違う会社、環境に身を移したら、息苦しさがかなり減った。

 

これまでは、「どこの会社に行ったって結局明るく元気な人ばかり歓迎されて自分みたいな人間は活躍できないんだ」と半ば諦めていた私に、光が見えた。

 

もちろん人当たりの良さなんてところはどこの会社でも大切だけれど、とにかく元気いっぱいです!みたいな人間でなくても、個人を尊重してもらえる。

 

スピードに関してもちゃんとキャパに配慮してもらえていて、きつい時は相談してメンバー間で調整してもらえる環境。

 

 

 

おかげで内向型HSP気質な私でも、これまでよりずっと安心して自分を責めずに働けている。

 

環境によって自己肯定感はかなり左右されるんだなぁと実感した。

 

だからこれを読んでいるあなたが今、自己肯定感がズタボロになっているのであれば、まずは環境を移してみるのも手だと思う。

 

安心できる場所がきっとどこかに必ずあるから、、!

 

 

 

 

それでは、今日もありがとうございました。