- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

人の目を見れない悩み

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そうでない方からしたら、その感覚は謎だと思うのですが人見知り民にとって人の目を見るというのは、ちょっと勇気がいります。

 

きちんと人の目を見て話したいのになかなかそれが出来ず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

私も人の目を見るのはそこまで得意ではないのですが、今日は気付いたことがあったので共有したいと思います。

 

これを読んだら、ちょっとだけ人の目を見る勇気が持てるかも…(*´-`)?

 

 

なぜ人の目を見るのが怖いのか

 

そもそもなんで人の目を見るのが怖いのか…これは自分のことを見られるのが怖いという思いが隠れているのではないでしょうか。

 

相手を見る見ないでなくて、自分が見られるのが嫌なんです。

 

多分自分に自信がないから、こんな私を見つめないでくれと変に防御態勢に入ってしまうのだと思います。

 

すれ違いざま、勇気を持って目を見てみた

 

私の場合、人と話す時以外に、会社の廊下で人とすれ違う時にも人見知りが発揮されます。

 

普通に穏やかな顔で軽く会釈出来ればいいものを、どうしても自然に振る舞えず、

ぎこちなく顔を見るのを避けて、隅っこを通り抜けていくのが常です(´._.`)

 

でも、何回かに1回は意識してちゃんと相手を見て挨拶できる時もあります。

 

その時に気付いたんです。

 

相手はちゃんと自分のことを見てくれていたことを。

そして、目が合った時に自然と会釈してくれていたことも。

 

もし自分が相手をこうして見ることができていなかったらこの相手の姿勢をガン無視してしまうことになります…!

 

自分がたまたまこうして相手のことをしっかり見ることができたからこそ、相手も自分をちゃんと見てくれていたことに気付けたんです。

 

人って、悪い言葉を投げかけられるよりも無視されることの方がダメージが深いと聞いたことがあります。

 

確かに存在が認識されないってとても悲しくて虚しい気分になりますよね。

 

相手の目を見ず無視してしまうのは、自分の恐怖心からとはいえきちんと相手の存在を尊重できていないことになるのかもしれません。

 

こう考えると、やっぱり人の目を見るって大切だなぁと思えてきます。

 

だからきちんと相手のことを見て、相手の存在を尊重できるようちょっとずつ頑張っていこうと思います。

 

人見知りを解決できる直接的な手立てではありませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

ということで、本日はこの辺りで。

お読みいただきありがとうございました。