- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

人見知りのギャップに悩む

内向型やHSPと呼ばれる人でも

 

親しくなった相手には

おしゃべりになり

 

外交的な面を見せることも

少なくありません。

 

私もよく

親しくなった相手から

 

はじめはこんな人だとは

思わなかった

 

と言われることがあります。

 

そして私はこのギャップを

少し気にしていたんです。

 

はじめから素のキャラを

出せたらいいのにな、と。

 

皆さんはキャップを気にしますか?

 

私の場合

 

確かにはじめの段階では

人見知りオーラ全開で

相手のことをかなり警戒し

観察している節があります。

 

そこからこの人だったら

大丈夫そうかな

と思えた人にのみ

 

少しずつ気を許して

自分の気持ちを伝えたり

こちら話しかけたりすることが

できるようになってきます。

 

そしてだいぶ慣れてくると

冗談やツッコミも

たくさんできるようになってきて

 

第一印象とは見違えるキャラに

変身しています。

 

では、

はじめからこのようなキャラで

いけるかと言われたら、、、

 

これれまでの経験上、

やっぱり無理なのです。

 

繊細で傷つきやすい分

警戒心がずば抜けて高く

 

十分に注意を払って

相手に接する

 

という私の性質は

生涯ついて回ると思います。

 

つまり、こういうものだと

開き直るしかないのです。

 

人見知りで警戒心が高いというのは

 

はじめから素のキャラで接して

不用意に傷つくことを避けている

 

とも言えます。

 

だから、そのままでいいんです。

 

自分の繊細さ、傷つきやすさを

知っているからこその

人見知りなのです。

 

人見知りであっても

たくさんの出会いの中で

気の許せる相手は

少数ですが、見つかります。

 

そうして出会った気の許せる仲間を

大事にしていけばいいんです。

 

今の時代、もはや

友達が100人いても

何の自慢にもなりません。

 

だから、

人見知りのままで大丈夫です。

 

私もこのまま人見知りで生きます!

 

それでは、また!