- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

人見知りが勇気を出してタメ口を使った結果

人見知りだと人間関係の構築に長い時間を要します。

 

私はそれで少し後悔をしています。

 

本当はもっと仲良くなりたかったのに

移動や退職でそこまで仲良くなれないままお別れとなってしまうことが多々あったからです。

 

そんな私が

勇気を持って人間関係の初期の段階から

タメ口」を使ってコミュニケーションをとり

これまでにない人間関係を築けたのでその経験を記したいと思います。

 

人見知りだけれど

本当はもっと人間関係を深めたい、

そんな人にぜひ読んでいただきたいです。

 

 

その距離感がマナーだと思っていた

 

これまでいくつかの職場を経験しましたが

私は決して年下や同年代であっても「タメ口」は使いませんでした。

 

「人から嫌われたくない」

「摩擦を生まず穏やかな人間関係を築きたい」

「相手の気分を悪くしたくない」

 

こういった感情からどんな年代の人に対しても敬語で遠慮がちに接していたんです。

 

よそよそしかったのかもしれない

 

社会人のマナーとしてはどんな時も敬語、は正解だったかもしれません。

 

ただ、休憩中や仕事帰りもそういった態度を崩さなかったため、

 

年下や同年代の人たちは

私に対して

どこかよそよそしく、とっつきづらい印象を抱いていたと思います。

 

他の人達は年の近い人同士で和気あいあいと楽しんでいるのに、

どうも自分は一線を引いていて外から恨めしく見ている状態でした。

 

タメ口を使ってみた

 

ということで、

過去に何度も仲良くなりたいと思った人と仲良くなれなかった悔しさから一念発起。

 

新しい職場でほぼ同い年の人がチームメンバーになったため、勇気を出して早い段階からタメ口を使用。

 

初日こそほとんど敬語で接したのですが、

 

このままいつものパターンでズルズルいくと

せっかく歳も近いのに変に気を使いあってギクシャクしそうな気がしたので

2日目3日目あたりからは少しずつタメ口を織り交ぜていったんです。

 

相手もタメ口になってきた

 

こちらが初期の段階からタメ口を織り交ぜた接し方だったため、

相手もかしこまったガードを外してくれて、だんだんタメ口で接してくれるようになりました。

 

(職場でタメ口で話せる相手がいるって新鮮…!)

 

ラフな関係

 

敬語はもちろん大切ではあります。

年上や先輩、上司に対して必ず使います。

 

でももし年下や同年代と仕事の相談がラフにできたら嬉しくないでしょうか?

 

お互いタメ口だと心の距離も縮まってコミュニケーションがとりやすくなり、結局仕事の円滑さにもつながると実感しています。

 

仕事はコミュニケーションで成り立っていますからね。

 

敬語というかしこまった姿勢を崩し、時にタメ口を使うというのもありだと思います。(注:相手を選ぶ必要はあります!)

 

最初が肝心

 

タメ口でラフに会話していくにはやはり最初が肝心です。

 

いままでずーっと敬語だったのに、いきなりタメ口を使い始められたら相手も困惑きてしまいますし

突然見下してきた?と思うかもしれません。

 

だから知り合って間もない頃にお互いタメ口で気軽に話せる関係が築けると

 

その後仕事を一緒に乗り越える力がわいてきます。

 

ラフな関係は心が救われる

 

職場に1人でもお互いタメ口で語れて相談できる、ラフな関係の相手がいると結構心が救われます。

 

職場の居心地もだいぶ変わってくるのではないでしょうか。

 

私は本当にいつもビクビク相手に気を使って生きてきたため

気軽に相談できる相手がなかなかできませんでした。

 

でも「タメ口」をきっかけにこれまでの人間関係と変わった気がします。

 

よかったら、皆さんも試してみてください。

 

 

それではこの辺で。

なっぴーでした!