- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

間違った目標の立て方

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今日は繊細な人が

誰しも1度や2度、

いやもっと?

抱く憧れについてです。

 

もし憧れたとしても

それを自分の目標と

するのはちょっと違うかも

しれません。

 

ではさっそくいってみましょう!

 

 

みんな抱く願望

 

みなさん

こんな願望を抱いたことは

ないでしょうか?

 

、、○○さんみたいに

明るく元気な人になれたらな

誰とでもすぐ親しくなれたらな

はきはき堂々と喋れたらな

 

私はずーーーっと憧れ、

そういった人物像を

目標としていました。

 

でも、今考えると

それは間違えた目標の立て方

だったと思います。

 

それはなぜか、、

 

自己否定に走る

 

明るく元気で

誰とでもすぐ親しくなれて

はきはき堂々と喋れる

 

これは確かに

とても素敵な人物像です。

 

そもそも学校が

そういった生徒像を模範と

しているところがあります。

 

だからその生徒像から

かけ離れている

自分は負け組だと

勘違いしてしまうのですよね。

 

これでは

 

繊細で尊い

HSP、内向型の気質を自ら

否定してなくそうと

することになりかねません。

 

果たしてそれで

いいのでしょうか?!

 

模範像にはまる必要はない

 

クールな印象でも

人と関係を築くのに時間が

かかっても

控えめな喋り方でも

 

いいんです!!

 

漫画やアニメだって

そういうタイプの魅力的な

キャラクターが

たくさんいますよね。

 

冷静で思慮深く

人をよく観察して

見極める力があり

いつでも相手を思った

発言ができる

 

こういう人も

素晴らしいと思いませんか?!

 

よく隣の芝生は青く見えると言いますが

同じことですね。

 

明るく元気で

誰とでもすぐ親しくなれて

はきはき堂々と喋れる

 

そんな人が

輝いて見えてまぶしくて

仕方ないかもしれませんが、

 

こっち側の芝生も

深みがあって案外

捨てたもんじゃないですよ?

 

隣が豪華な西洋建築だと

したら

こちらは趣のある日本庭園

ということで。

 

つまり優劣でなく

どちらもそれぞれ素晴らしい!

 

こう考えたら無理して

自分を変えようとしなくて

済みます。

 

ぜひお試しください(*´`)

 

ということで

無理して自分と真逆の

人物になろうとしてませんか?

というお話でした。

 

では今日はこの辺で!

 

なっぴーでした。