- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

繊細さんは鳥の目が必要です

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虫の目鳥の目という言葉を

聞いたことはあるでしょうか?

 

繊細だという人は

極端に虫の目で物事を捉え

苦しみがち。

だから鳥の目が必要なんです。

 

どちらかが優れている

ということでなく

要はバランスが大事なのですが

 

では虫の目、鳥の目とは?

 

それは

物事を捉える際の視点のことです。

 

似た意味で

木を見て森を見ず

という言葉もありますね。

 

つまり

細部ばかり見ていて

全体を俯瞰する視点が

不足しているということなんです。

 

会社の資料作りで

こだわらなくてもいい部分に

時間をかけてしまうのも

その例です。

 

特定のコミュニティ内で

周りと自分の能力を比較し

落ち込んでばかりなのも

そうです。

 

すごく小さな範囲で物事を

見ているので

 

本来の目的とずれたところで

頑張ってしまったり

 

落ち込む必要のないところで

落ち込んでしまっています。

 

虫の目から鳥の目になって

視点をずらしたら

 

資料の文字がきっちり

揃っていることよりも

わかりやすい構成になっているか?

の方が大事だということが

見えてきます。

 

今いるコミュニティでは

あまり役立ててないかも

しれないけれど、

それはイコール

自分は役立たない人間、

とはならない。

他に役立てる場所があるかも

しれない。

そう前を向くことができます。

 

虫の目はもちろん大切で

虫の目で見れるからこそ

気づけることもたくさんあります。

 

ただ虫の目100%でいくと

しなくていい苦労を重ねる

ことになるので

気をつけたいところです。

 

なんだか繊細で生きづらい。

そう感じるなら

鳥の目の割合を増やしてみるのが

おすすめです。

 

ぜひお試しください!

 

ということで

「繊細さんは鳥の目が必要です」

でした。

 

ではではこの辺で。

 

なっぴーでした。