急に自分が恥ずかしくなったら

意見するって基本的には

ものすごく苦手なものですが、

正義感や罪悪感

（問題に気付いているのに言わないのは卑怯だと思ってしまう）

から

勇気を絞りに絞って

意見することがたまにあります。

そしてその場が何とか過ぎ去って

あとから急に自分が恥ずかしくなります。

こういうのって繊細な人だと

よくあることなんですかね？

あぁ何一人だけ深刻な顔で

語っちゃってるんだろ

ちっちゃなことで何勝手に

話を大袈裟にしちゃってるんだろ

こいつ面倒くさー！

って思われたかな

会議の流れを悪くした

って思われたかな

あーぁ恥ずかしいよ

消えたい

言わなきゃよかった

もー嫌だ

すべて忘れたい

こんな心境になります。

だったらはじめから言わなきゃ

いいのにという感じですが

それはそれで

自分を責めまくるんですよね。

意見があるくせに黙りこくって

他人にすべて委ねて

卑怯なやつだなって。

我ながら面倒な性格です。

そんな時

気休めかもしれませんが

自分に言い聞かせる言葉があります。

それが

どうせ100年後にはみんな死んでる

です。

自分も死んでいるし

周りのみんなも死んでいる

この恥ずかしい気持ちも記憶も

無になって消える

そう考えたらちょっと

救われる気がするんです。

どうせ今恥ずかしくて

たまらなくても

地球の長い歴史からしたら

あまりに些末な出来事だと。

今見えているものが

重大な問題に思えたら

物事を見るスケールを

うんと大きくすると

重大な問題は案外

どうでもいい問題だったり

するものです。

また急に自分が恥ずかしくなったら

思い出したいと思います。

よかったらみなさんも

試してみてください！

それではまた！