- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

ストレスをためにくい人の特徴

ストレスをためにくい人の特徴、

なんだと思いますか?

 

周りを観察していて

気づいたことがあるのですが

今回はちょっと真似するの、

若干難しいかもしれません(°°;)

 

ただその特徴を知っておくことは

本当につらい時

頼りになると思うので、

ぜひ最後まで読んでもらえたらと

思います。

 

──────────

 

いきなり結論を言うと

ストレスをためにくい人の特徴は


"人のせい、環境のせいにできること"

 

です。

 

ストレスをためやすい人は逆に

何でも自分に責任があると

信じて疑わず

自分を責め続けてしまいます。

 

何か問題があった時に

ストレスをためにくい人と

ストレスをためやすい人の

考え方の違いを比べてみました。

 

【パターン1】

★ストレスをためにくい人

あの人がちゃんと前もって言ってくれなかったのが悪いんだ、こんなのこっちがわかるわけないもの。

 

☆ストレスをためやすい人

事前に自分から確認を取っておくべきだった。確認不足の自分のミスだ。

 

 

【パターン2】

★ストレスをためにくい人

こんな低スペックの機器でやらなきゃいけないのがそもそもありえない、しかも時間が足りな過ぎる、どう考えても無茶ぶりでしょ。

 

☆ストレスをためやすい人

自分のスキルが足りないせいで上手くいかない。勉強不足の自分が悪いんだ。

 

 

いかがでしょう。

 

考え方がまるで違いますね。

 

 

周りのせいにする人と

自分のせいにする人

 

どちらも行き過ぎるのは危険で、

要は冷静に見極めるバランス感覚が

必要です。

 

自分のせいにすることが

習慣になっていると

何でもかんでも周りにせいにするのは

ダメだ、美しくない、

そう感じてしまうと思います。

 

自分に悪いところがなかったか、

きちんと己を省みれるのは

素晴らしいことです。

 

ただ

 

自分のせいとは

言い切れないことまでも

無理やり自分のせいになるような

考え方にねじ曲げていないか

 

この点は一度確認が必要です。

 

そして時には

人や環境のせいにすることも

自分に許してあげるんです。

 

物事の結果は

本当にたくさんの要因が複雑に

影響し合ってできたもの。

 

何か一つ、一方に責任が

あるという判断はそもそも

難しいんです。

 

自分だけに責任がある、

というのはほぼ考えられません。

 

そして相手だけに責任がある、

というのもほぼ考えられません。

 

たまたまそうなって

しまっただけなんです。

 

 

ストレスをためやすい人は

自分責めで苦しんでいると思うので

少し考え方を変えて

 

"今回は運が悪かった!"

 

そう考えるのがいいかも

しれないですね。

 

ぜひ参考にしてもらえたら

嬉しいです。

 

 

ということで

最後までありがとうございました。