幸せの感度が低いといつまで経っても幸せになれない
今日のよかったことを3つ挙げるとしたら?
よく自己肯定感に関する本を読んでいると、一日の終わりに今日のよかったことを書き出す習慣をつけよう、とオススメされています。
わたしも自己肯定感を上げたいと思っているので、とりあえずスマホのメモ帳に箇条書きしているのですが、ここで気づいたことがあります。
それがタイトルにある「幸せの感度」について。
同じような毎日に飽き飽きしている、もっと日々を充実させたいと思っている人は、この「幸せの感度」について点検してみるといいかもしれません。
今日伝えたいこと
幸せは幸せを感じられる感度にかかっている
前述の今日のよかったことを3つ書き出す行為。
もしスラスラと3つ出てこなかったら、幸せの感度が鈍くなってしまっている可能性が高いです。
毎日3つもよかったことなんて見つけられないと感じるのであれば、それはおそらく幸せに対するハードルが高すぎるということ。
例えば
・宝くじが当たった
・友達からお土産をもらった
・会社で表彰された
こういった明らかによかったことだけでなく、
もっと身近なよかったこと、ありがたみに気づけるか、が幸せの感じやすさにつながっていると思います。
私の例だと
・やっとプラスチックゴミを出せた
(週に一度しかプラスチックゴミの収集がないので、一週出しそびれるとすごい量たまってしまいます…)
・排便があった
(万年便秘のため、排便があっただけで嬉しい)
・スーパーで買ったクリームコロッケがおいしい
こんな具合に、よかったことのハードルはかなり低めです。
よりハードルが低い日は
・食欲がある
(メンタル不調からか食欲をなくしがちなので、きちんと食欲があるだけでありがたい)
・家が静かで快適
(隣の家がかなり騒がしいことがあるので、静かなだけでありがたい)
・頭痛がない
(頭痛がずっと続くことがあるので、頭痛から解放されているだけでありがたい)
とにかく
何事もなく平穏に過ごせることにありがたみを見出しています。
そうして
あぁなんだかんだ結構幸せじゃないか、と感じられるんです。
みなさんの今日のよかったこと3つは何でしょうか?
幸せがくるのを待つより、今ある幸せを見つけてやるぞ!という心意気でいられると、毎日の充実度も上がりそうです。
幸せの感度、高めていきたいですね!