- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

嫌な記憶ばかり思い出す理由

悲しかったこと、傷ついたことは

 

子供の頃の記憶から

数年前の記憶

はたまた

先月や先週、昨日の記憶まで

 

何度も何度も頭の中で

思い出してしまいますよね。

 

これは生きていく上で

今後同じような危険を回避するために

嫌な記憶ほど残りやすいからと

言われているのだとか。

 

たしかにそう言われれば

そうなんだろうなぁと思うのですが、

 

だからってこんな

嫌なことばかり思い出していたら

それこそ、嫌になってしまいますよね!

 

そこでこういうような

捉え方もできます。

 

嫌な記憶は、

良い状態のありがたみを

感じさせてくれるもの。

 

不眠がちだった時の嫌な記憶は

今すんなりと眠りにつける

今のありがたみを感じさせてくれます。

 

スタッフの悪口ばかり言う

上司の嫌な記憶は

まともな上司に恵まれている

今のありがたみを感じさせてくれます。

 

居心地が悪くてしょうがなかった

学校や家庭の嫌な記憶は

自分で自由に環境を

選べるようになった

今のありがたみを感じさせてくれます。

 

人は幸せにすぐ麻痺してしまうので

そうさせないためにも、

嫌な記憶があるのかもしれません。

 

嫌な記憶単体で考えると

本当に嫌ですが

 

嫌な記憶は

今や、これからの未来で

幸せを噛み締めるための

材料です。

 

そう捉えるとちょっと

楽になりそうですね!

 

よかったら試してみてください (*´`)

 

では、

今回もお読みいただき

ありがとうございました!