モノの使い方を見直せば生きやすさが倍増する
モノというのは
予め使い方が想定されている
ことがほとんどです。
でもその本来の使い方ばかりに
縛られているせいで
自分の快適な生活を
手にし損なっているかも?
と私は気づきました。
そこで今回は
モノの使い方を見直せば生きやすさが倍増する
をテーマに書いてみたいと思います。
・ついついモノが増えてしまう人
・なるべく少ないモノで生活したい人
・節約したい人
・柔軟な思考を身につけたい人
そんな人の役に立ちますように。
では、スタートです。
私は買い物する時、
売られているモノ本来の使い方と
別の使い方ができないかを
よく考えています。
たとえばそこに
「カバン」「製菓で使う紙型」「子ども服」
があったとして、
本来の使い方以外に
どのようにして使えるでしょうか?
私はこれらを以下のように使っています。
カバン
=取っ手付きのおしゃれな収納ボックス、として使っています。
デザインが気に入って
買ったカバンがあるのですが、
持ち歩くには重めだったので、
思い切って室内用の
収納ボックスに代用。
これがまたいい具合!
もともとデザインが気に入っていたし、
容量も入って、
おまけに取っ手付きなので
掃除の際にひょいっと
どかすのも簡単です。
カバンは出かけるためだけの
モノにあらず。
製菓で使う紙型
=引き出し内の小物を仕分けるトレー、として使っています。
100均で手軽に買えるし、
かわいいデザインも多いです。
紙製なので軽くて
取り扱いが簡単なうえ、
汚れたらすぐ取り替えられます。
調理で使うモノを
収納用品として使ったって
一向に構わないのです。
子ども服
=自分着、として使っています。
私の身長だと大人用の服は
どうしてもサイズが合いません。
プライドなんて捨てて
サイズの合うシンプルなデザインの
子ども服をよくチェックしています。
しかもお得なことに
子ども服は大人用の服と比べて
けっこう安い。
自分にピッタリのサイズで
着こなせるうえ、
お金も節約できるので
一石二鳥です。
もしこれを意地を張って
大人用で探し続けていたら、
いまいちサイズの合わない服を
割高で買うことになり、
残念な結果になります。
またモノではありませんが、
サービスであっても
考え方次第で使い方を
広げることができます。
その一例がカラオケです。
カラオケ
=英語の発音の練習場所、として使っています。
自宅だとお隣さんに聞こえたら
恥ずかしいし、
ゲームやアニメといった
他にやりたいことの
誘惑が次々に襲ってきます。
カラオケという場は
そういった心配もなく
ひとりでしっかり
打ち込めて安心。
大声でいまいちな英語を喋っても
誰にも迷惑をかけることなく、
のびのび好きなだけ発音を
繰り返せます。
ということで、
本来の使い方以外にも
実は活用方法は
たくさんあるんですね。
こういった思考は日常生活のみならず、
新しい事業を考える仕事の場でも
役立つと思います。
思考を柔軟に
想定外の使い方を模索してみると
便利な活用方法を思いついて
生活の質が倍増していきます。
いま身の回りにあるモノについて
新しい使い方を考えてみると
面白いのではないでしょうか。
それではまた。