- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

就職アドバイザーさんとは相性が命

昔はじめての転職活動をしていた時の話。

 

就職転職をサポートしてくれるアドバイザーのサービスがあると知り、早速申し込んだ私ですが、

 

そこで感じたのは就職アドバイザーさんとは相性が命だということ。

 

就職や転職で悩んでいる人の参考になればと、その時の経験談を書いてみたいと思います。

 

就職アドバイザー利用のメリット・デメリットを整理して、私の経験談を併せて載せていますので、ぜひ読んでみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

就職アドバイザー利用のメリット

・話を聞いてもらえることが、孤独な就職転職活動という闘いに少しの安心感をもたらす

 

・話をしていくうちにひとりであれこれ考えるよりも自分の考えが整理できる

 

・自分では見つけられなかった求人を紹介してもらえる

 

・自分は就職転職活動をちゃんとしているんだというわずかな安心感が得られる

 

 

就職アドバイザー利用のデメリット

・アドバイザーさんと相性が合うか合わないかは正直運ゲー

 

・相性が合わなかった場合、就職転職活動が難航する

 

・相性が合わないと、話せば話すほど自己肯定感が下がる

 

 

私の経験談

私は内向型・HSP気質がまあまあある方なのですが、アドバイザーさんとはいうと私と真反対の外交的な人柄の方でした。

 

こちらの希望やなぜそう思うのかなど、じっくり話を聞いてくれはしたのですが、如何せん感覚や価値観が全く噛み合わなかった・・・。

 

 

たとえば満員電車に乗っての長距離通勤はどうしても耐えられないという話をした時も、アドバイザーさんは理解できないといった様子でした。

 

 

そりゃ誰だって満員電車の長距離通勤を好き好んでしているわけじゃない。

けれど、そんなのみんな我慢して普通に仕事してるんだ。

それが当たり前の姿。

それをそんな頑なに嫌だと言っても、そんなんじゃいつまで経っても仕事は決まらないでしょう。

 

 

実際ここまでストレートには言われませんでしたが、会話の端々からこういった内容が伝わってきました。

 

 

 

そうしているうちに、私は自分の感覚を疑い始めます。

 

私の言っていることはおかしいんだろうか?

私は間違っているんだろうか?

 

私の自己肯定感はぐんぐん下がっていきました。

 

 

結局希望に叶う求人は、ここでは見つからず就職アドバイザーサービスの利用はやめてしまいました。

 

 

 

結論

自分の感覚や価値観を尊重してくれる就職アドバイザーさんに出会えたら積極的に相談しよう。

 

そうでない場合は、別の方法を模索すべし。

 

 

私は結局自力で答えを出し、その時いったん就職転職を見送ってスキルを高めるため短期のスクールに通うことにしました。

 

就職アドバイザーさんにはいろいろと話を聞いてもらい感謝しているのですが、感覚や価値観を共有しきれなかったことから、見当違いな求人情報を紹介されることが多かったんです。

 

やっぱり相性が大事だなと思いました。

 

就職や転職にあたり、何かのアドバイザーサービスを利用しようと思っている人の参考になれば幸いです。

 

 

それではまた!