- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

仕事ができないと見捨てられるという恐怖

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長年、仕事ができないと

見捨てられるという恐怖を

持っていたように思います。

 

そんな感覚ありませんか?

 

「こいつは仕事のできない

ダメなやつだ」

 

そう思われたら

お終いだという感覚。

 

でも、今日はそれを否定します。

 

この記事で

自分は仕事ができないと

落ち込んでいる人の気持ちが

楽になりますように。

 

 

 

 

 

 

恐怖と隣り合わせ

私はこれまでの社会人経験で

何社か経験していますが、

いずれも仕事の成績は

決して良いものではありませんでした。

 

チームの中では

いつも一番下の職位だし

(つまり一番評価が低い)、

場を盛り上げるムードメーカー

でもありません。

 

こんなんじゃ、

みんなに見限られて

見捨てられてしまう…。

 

仕事をしながら

そんな恐怖を抱えていました。

 

 

思い込みだったみたい

でも私がそれぞれの

職場を退職する時に、

今までの恐怖は思い込みに

過ぎなかったのだと思い知ります。

 

私が退職すると知ったメンバーは

そのことをとても惜しんでくれました。

 

最終日にはサプライズで

花束や、みんなのメッセージ入りの

色紙も用意してくれていました。

 

仕事で成果をあげていない私なのに。

 

仕事ができるできないは、

どうやら必ずしも関係がある

わけではないようです。

 

 

 

何が良かったのか

メンバーの心遣いのおかげで、

私は気持ちよく職場を退職できました。

 

仕事ができない私なのに

一体どうしてだろう?

 

そう振り返った時

少なくとも

私がいつも心がけていたのは

 

●決してチームメンバーの

悪口陰口を言わないこと

 

●業務に責任感をもって

丁寧に取り組むこと

 

●相手の意見を否定せずに

自分の意見を提案すること

 

といったことでした。

 

 

こうしたことが

相手に安心感を

与えていたのかもしれません。

 

 

おわりに

仕事の成績が悪くても、

それは必ずしも周りから

見限られたり見捨てられる

ことには繋がりません。

 

自分の仕事との向き合い方次第で

周りの反応も変わってきます。

 

自分は仕事ができないと

落ち込んでいる人が

少しでも楽な気持ちに

なってくれたら嬉しいです。

 

 

それではまた。