人に喜んでほしくて
相手の機嫌が悪いと自分もその影響を大きく受けてしまうのが、繊細な人の悩みどころ。
どうすれば気分を悪くさせないか、喜んでもらえるかきっと無意識に考えていると思うんです。
ただ、相手が喜ぶポイントって人それぞれでそれを見極めるのはなかなか難しいですよね。
でも最近、これは割と誰でも嬉しいんじゃないか?と思う出来事がありました。
よかったら、参考にしてみてください!
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仕事での出来事がだったのですが、そのされて嬉しかったことというのが、
自分の行った作業や、提出したものについて具体的な感想をくれることです。
これの何が嬉しいかって
自分が一生懸命やったことについて、何にも感想もらえなかったら、正直寂しくないですか?
それに良かったのか悪かったのか、感想がないと何も分からないので不安になってきます。
フィードバック0が続くと、これ意味あるのかな?と思い始め、だんだん私のいる意味あるのかな?と思い始めます。
そして次第に一生懸命頑張る意義を見失いをやめたくなってしまいます。
例えば
一生懸命つくった渾身の資料に対して受け取った相手からその後何もフィードバックがないと、
内容が悪かったのかと不安になりますし、そもそもほとんど見てもらえてないないのでは?と不安になったりします。
でもここで、
この資料のおかげで商談がスムーズにいった!とか、見やすくて助かった!とか、
そんな感想を言ってもらえたら、やっぱりすごく嬉しいしこの方向性でいいんだと自信も持てます。
きっと仕事以外の場面でもそうです。
作った料理に対して何も感想がなく、相手が黙々と食べているとして。
作った本人はこれは美味しくなかったのか?と不安になったり、喜びが見いだせず作り甲斐もなくなってしまいます。
これは料理以外の家事に対しても言えます。
ピッカピカに浴槽を磨き上げたのに、一言も触れてもらえなかったらショックじゃないですか。
他にも世の中にはこんなことが山ほどあるのだと思います。
だから喜んでもらう方法としては意外かもしれませんが、
相手に喜んでもらおうと思ったら相手の行動や、作ったものに対して具体的な感想を伝えるというのが大切だと思いました。
特にネガティブな感情と比較してポジティブな感情というのは言葉にするのを怠りがちです。
ポジティブな感想こそ、しっかりと言葉にして伝えていきたい、そう強く思いました。
その先に相手の喜んだ顔がきっとあります。