自信がなかった私に自信を与えてくれた人たち
どうやったら自信がつくのか、誰も教えてくれませんでした。
決して自信過剰になりたいわけではないけれど、自信がなさすぎて苦労したのがこれまでの人生です。
そんな私に一筋の自信を与えてくれる人たちがいました。
私にほんの少しばかり自信を持たせてくれたその時のことを振り返りたいと思います。
自信がなさすぎた
私は子どもの頃から、全然自分に自信が持てず苦労しました。
自信のなさはいろんなところに影響して、
・人前で意見を言えない→やる気がない、消極的と思われる
・みんなの輪に入っていけない→孤立する
こんなことばっかりでどうしたら自信が持てるのかと悩んでいました。
仕事でも苦労
自信がなさすぎて仕事でも周りの人を見ては劣等感ばかり抱いて嫉妬心などに苦しみました。
ずっと「このままじゃダメだ、でもどうしたら自信がつくのかわからない」そういった状態が続きました。
人生の先輩
そんな私に自信を与えてくれたのは、自分より10歳以上も年上の職場のスタッフたちでした。
仕事も子育ても長年経験している人生の先輩ですが、年下でさほど成果を上げていない私にも等しく接してくれました。
そして「すごい」「さすが」といった言葉をよく掛けてくれたんです。
それが自信がない私にも少しばかり自信を与えてくれました。
自分よりもずっと年下で経験も浅い人を褒めるというのは、プライドが高い人にはなかなかできないことです。
素敵な先輩に恵まれたなぁと思います。
私もそれに倣おう
そんな素敵な先輩たちの姿を思い浮かべ、私も年下の人にも等しく接しポジティブな声掛けをしていきたいと思いました。
なんだか他人のことを素直に褒められると、自分にも自信が持てる、そんな気がしたんです。
比較競争から降りて、私もあなたもみんな素敵でいいよね。みたいな。
そうやってみんなで自信をつけていけたらなぁと思います。