性格の悪い人を野放しにしているような会社からは離れる
会社に勤めているとときどき出くわしてしまう性格の悪い人。
うわー、ついてないな。
早く遠くに移動してくれないかな。
と思っていても、
そういう人に限って何年もその会社、部署に勤めている古参であったりして、少々厄介なのですよね。
仕事はそれなりにしているけれど、やたらと周りに威圧的で当たりがきつかったり、いつも誰かの陰口ばかり言っていたり、表面的には人当たりがよくても気に入らない相手には徹底して嫌味を言ってくる人だったり。
もし、自分なりに対策をしてみたり、上司に相談してもそういった状況が改善されず、いつもこちらが我慢して被害を被るようなのであれば、そんな会社はさっさと辞めてしまった方がいいです。
その性格の悪い人がいるおかけで、周りの生産性がとてつもなく下がっていることに気づけない会社は危険です。
もし仮にたまたまその性格の悪い人がいなくなったとしても、また同じような人が入ってきた時にきっと会社はまた何も策を講じないのは明らか。
その性格の悪い人がひとりいるだけで、何人ものスタッフがストレスを抱え、場合によっては退職しているかもしれません。
会社にとってそれは大きな損失のはず。
でも会社はここで目を瞑ってしまうことが多いです。
何かよほどの不祥事でもない限り人を辞めさせられないし、一応本人は仕事もしているのだから、と現状維持を選んでしまうのですよね。
こうした会社の体質的なところは、なかなか変わりません。
そうして善良なスタッフたちが、どんどん犠牲になってしまうことを繰り返しています。
もし、そういう会社の気配を感じたら転職を考えた方がいいかもしれません。
精神を病んでしまう前に!
逃げるが勝ちというものです。