実は話しかけられたい…それならあれが大事!
こんばんは~自称、隠れ人見知りな私です。
社会で上手くやるために人見知りを無理やり押し殺して気さくに振る舞う場面は多々あり、その度めちゃめちゃ消耗しています。
今日は内向型と人見知りの関係、またその先にある「話しかけられたい」欲求への自分なりの秘策をお話します。
内向型と人見知り
内向型は用心深さや繊細さから人見知りしやすい気質かと思います。
まず何と話しかけて、相手がこういう反応をしたら、こう返して、それから…
ってかなり脳内シミュレーションしてしまうのが日常茶飯事ですね。(苦笑)
そして人と接すると表情や言葉、場の空気からたくさんの刺激を受け取るのでエネルギーの消耗が激しいです。
だからエネルギーを節約しようと思ったら人と接する量も自ずと少なくなるのが自然な流れ。
これは人見知りが加速するのも無理ないです!
向こうから来てほしい
ただその一方で実はとても寂しがりの一面もあるのではないでしょうか?
それは普段内向型の自分を理解してくれる人が少ない分(本音で深い話ができる人が少ない分)、
人一倍
「わかってほしい」と欲しているから。
そう奥底では願っていながら自分から積極的に人に話しかけられないジレンマで殻にこもりがちなんだと思います。
だから実は
話しかけられるのを待っています!
我ながらなんて面倒な性格なんだと思ってしまいますが。(苦笑)
話しかけられやすい人
それならせめて、どうしたら話しかけられやすいかを考えたいところ。
これは自分が普段話しかけやすいと感じる人の特徴を観察するとよいですね。
その人を頭に思い浮かべてみてください。
どんな風だったか。
逆に話しかけにくい人、の共通点を考えてもわかりやすいですね。
●難しい顔をしてうなっている
●顔を下げて書類とにらめっこしている
●ひっきりなしに電話をしている
など
つまり
忙しいオーラを振りまいている人
には話しかけにくいということですね。
言ってしまえば簡単なことですが、
自分がそうなっていないかと聞かれたら正直微妙です。
みなさんはどうでしょうか?
私は会社で話しかけられるとき、
なんだか相手が申し訳なさそうなんですよ。
実際、忙しいところすみませんと恐縮しながら言われたり
話しかけるタイミングでもすごく気を遣わせてしまっている感があります。
これ、
「私いま余裕ないんですよ」オーラ全開
を意味しているのでは…!
反省です。
厄介事を話されるのはもちろん嫌ですが、たまには話しかけてほしいのに自分から人を払い除けるオーラを出していたとは。
話しかけられない分仕事に集中できて捗るというメリットはあるかもしれませんが、
仕事はさておき日常でもそうなってしまっていては何だか寂しいですよね。
余裕を持つこと
きっと自分のこころに余裕をもって過ごせていれば自然と話しかけやすいオーラになってくるのではないかと思います。
こころに余裕がない時は、
自分が思っている以上に表情で人を遠ざけていたり
動きもソワソワして落ち着いて話せなそうに見えてしまいますよね。
余裕を持つ方法はこれまでの記事でちょこちょこ触れているのでよかったらのぞいてみてもらえると嬉しいです。
それでは本日はこの辺で。
最後までありがとうございました!