自分よりも辛い人がいる時
さっきふと思ったことがありまして。
・仕事でミスをして落ち込んでいる
・家庭がうまくいっていない
・体調を崩している
など辛そうな仲間がいた時、
実は自分も色々辛い思いを抱えていたとしても、相手が自分より辛そうだからとその思いに蓋をして隠してしまうこと、
ありませんか?
私はそれをして結構悶々としていた時期がありました。
ただ、私のようにそうしていると、心が辛いので今日はそんな時どうしたらよいかというお話です。
言ってしまえば簡単で
自分の辛い気持ちに正直に、それを認めることが大事だと思うんです。
そもそも相手を心配した時に
・何とかして勇気づけたい
・余計な心配をさせたくない
この2つの理由から気丈に振る舞おうと自分の気持ちに蓋をする場合があるのではないでしょうか。
弱さを見せるのが苦手な人ほど、「自分は大丈夫」と言って自分よりも大変そうな相手を気遣います。
そのしまいこんだ気持ちを吐露できる相手が別にいればいいのですが、いない場合が問題です。
自分の気持ちに嘘をつき続けるというのは、やっぱり心に良くありません。
モヤモヤは多分体調不良なりいつか形となって現れます。
だからこそ、
「自分よりも、○○さんの方が大変なんだから、自分はこんなちっぽけなことで辛いだなんて思ってしまってはダメなんだ。」
なんて決して思わないでほしいんです!!
辛さの基準は100人いれば100通り。
自分が辛いと思っているのであれば、辛いということ。
「辛くなんてない。」は嘘です。
周りにすぐ打ち明けられる人がいなかったとしても、自分には正直に辛いと打ち明ける勇気が必要だと思います。
私も人に悩みや愚痴を言うのはとっても苦手なので、人前では平気なふりをしてしまいがちですが辛い時はちゃんと辛いと感じるようにしています。
「こんなことで辛いなんて言っている自分は甘えている」、と心の声が聞こえてきそうですが、無視します。
自分の心が感じたことを肯定するか否定するかで気持ちのありようも変わってくる気がします。
当然、肯定してあげた方が、自分を大切にできていると思うんです。
いつでもちゃんと自分に味方してあげたいですね。
もし今自分の気持ちを見て見ぬふりをして、辛さを隠しているのであれば、
まずは自分は辛いと感じていると認めてあげられると、ほんの少し心が軽くなるかもしれません。
ということで
参考になったら嬉しいです。
では、今日はかなり寒いので皆さまあったかくして寝ましょう!
以上なっぴーでした。