勉強しか出来ない自分が嫌いだった
こんばんは。
今日は雑談みたいな感じなのでいつもよりゆるりと読んでもらえたらと思います。
テーマは « 学生時代のガリ勉の苦悩 » です(笑)
完璧にこだわりたい
わたしは自分で言うのもなんですが
小中高はなかなかのガリ勉でした。
自宅での自習は欠かさなかったし
テストは全部90点以上取れないと気が済まなかったので、全教科まんべんなく隅々まで勉強していたと思います。
完璧主義さが出ていますね…。
英単語を書いた紙をトイレのドアに貼って用を足す度に暗記に励んだり
満員電車でたくさんの大人の背中に挟まれながらも鞄から赤シートを取り出し重要なキーワードの復習(←いやー満員電車で迷惑ですね、苦笑 ; )
別に強制されてやっていたわけではないですが
勉強しかできなかったからせめてそれは完璧でありたかったんだと思います。
ただし
勉強が出来ても全然自分に自信が持てず、
自己肯定感の低い劣等感の塊でした。
理想は真逆
クラスのあの子は
成績は特別良いわけじゃないけれどいつもたくさんの友達に囲まれていていいなー
とか
センスも技術もすこぶるあって部活で大活躍して羨ましいなー
なんて
勉強なんか出来なくていいから、
もっと明るいキャラで友達がたくさんいる人や、スポーツなり絵なり音楽なりの才能があって活躍できる人に
わたしはなりたかったんです。
どうしたら肯定出来ていたのだろう
自分にないものを持つ人にひたすら憧れながら結局そうはなれず、とにかく勉強に注力する日々。
でもそんな勉強しかすることが出来ない自分が本当はイヤでイヤでたまらないとも思う日々。
だから自分の内側は結構なこじれ方でした。
きっとこの時、
勉強にストイックに向き合えていた当時の自分をもっと褒めて認めてあげられていたら、
大人になってから自己肯定感の低さを引きずることもひょっとしたらなかったのかな、とも思うんです。
まあ渦中にいるとなかなか俯瞰で長所を見つけることも難しいのですが。
今からでも出来ること
昔のことでもモヤモヤした学生時代の記憶というのは人生で度々思い出されたり、心に影響を与えるものですね。
だから今更でもちゃんと当時の自分を認めて褒めてあげたいです。
モヤモヤくすぶっていたけれど、
その時自分ができる最大限をいつも自分はやってきたと思います。
わたしだけでなく皆さんもきっとそうです。
今の自分と併せて昔の自分も褒めてあげてください!
大人になって最近褒められた記憶、そうそうないと思うので、せめて自分で褒め役を買って出ましょう。
それがだんだんと自分の心を勇気付けて、穏やかな精神状態につながっていきますように…!
さてさていかがでしたでしょうか。
本日はここまでとなります。
ご覧いただきありがとうございました!