人の言葉は50%で信じるといい?!
真面目な人が陥りがちなのが、相手の言葉を100%信じて受け取ってしまうことです。
もちろん人を信じるというのはとても大切なことです!大切なのですが、、、
私はこれまでの経験から相手の言葉は50%くらいで受け取るとちょうどいいと感じています。
相手の言葉を真に受けて、振り回されてしまうという方は50%を意識してみると良いかもしれません。
なぜそう思うのか、これまでの経験を交え書いてみたいと思います。
冗談だって含まれている
とても真面目に相手の話を聞いていて、真面目な返答をしていたら、
実は相手は軽いノリで冗談を言っていたのに、真面目に返答をしてしまったがため変な空気になってしまった、なんてことがありました(^◇^;)
また危険なのは、冗談で無茶ぶりをされたのに、真面目に受け取って本気で無茶ぶりに応えてしまうというパターンです!!
なので、相手の言葉を100%真に受けず、時には軽いノリの冗談の可能性も考えた方が安心です。
人の気はうつろいやすい
もう一つ意識しておきたいのが、人の気はうつろいやすいということです。
これは自分も含めて。
「この間はA案がいいと言っていたのに、今日になったらやっぱりC案だと言っている。」
なんてよくあることです。
自分の発言に対して一貫性のない行動を取ってしまう事は細かい部分も含めて考えると意外と多いのではないでしょうか(; ゚゚)?
人はその時その瞬間の気分と情報で物事を判断しています。
だから、明日になったら気分や情報によって自分の意見が変わっている可能性も大いにあります。
つまり、その時の相手の言葉をこの先もずっと変わらず100%信じていると相手に振り回されてしまうようになります。
2つを意識
まとめると
相手の言葉に振り回されないためには
▼「冗談の可能性も考慮する」
▼「人は一貫性があるようでないと心得る」
この2点を意識して、大体50%ぐらいの感覚で受け止めるとちょうどいいのではないでしょうか。
真面目な人は自分が慎重に言葉を選んでいる分、相手の言動もとても真面目に捉えています。
でも、案外人ってテキトーなことを言っているもんなんです ´-`)
真面目に受けとめすぎて傷つくことが多かったので、私自身の教訓です。
人を疑えということではなく、人はテキトーなもんなんだと思っていると心が楽になると思います。
ということで今日の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
なっぴーでしたm(_ _)m