マルチタスクはやめた方がいい〜脳の省エネ〜
あれもこれも同時進行でスピーディーに仕事を片付けられる人、憧れますよね。
いわゆるマルチタスクというやつです。
でも、HSP・内向型の人は特にマルチタスクは向いていないと私は考えています。
今日はその理由とマルチタスクではなく、シングルタスクに集中するコツを考えていきます!
私たちの神経回路は複雑
HSP・内向型は物事を考える際、脳内で情報を深く処理するため複雑な神経回路をたどると言われています。
マルチタスクをしようとすると
短時間に情報処理の内容を何度も切り替える必要があり、
複雑な神経回路を何度も行ったり来たりすることになります。
みなさんも1度にたくさん注文を受けるとパニックになりやすいのではないでしょうか。
迷路を想像してみるとわかりやすいかもしれません。
道が入り組んだ複雑な迷路で、何度も目的地が変わって、行ったり来たりしていたらあっという間に息切れしてしまいますよね。
きっと脳内でも同じことが起こっているのではないでしょうか。
シングルタスクの推進
ということでマルチタスクはかっこいいですが諦めて、
淡々と一つずつ丁寧にこなしていくシングルタスクに集中したいと思います。
とはいえ、職場だといろんな妨害があると思います。
電話にメール、チャット、あとは普通に話しかけられたり…。
自分でコントロールできないものもありますが、コントロールできるものももちろんあります。
メールやチャットを見る時間帯を決めてしまって、それ以外の時間帯は潔く画面を閉じてしまうんです。
開いていたらどうしても気になってしまいますからね。
これだけでも随分と今までより作業に集中できると思います。
もしよかったらお試しください(*¨*)
今日のまとめ
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HSP・内向型は脳の神経回路が複雑
できるだけ脳の神経回路を切替える回数を減らすことが脳の省エネにもなり効率がいい!
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ということでこの辺りで!
なっぴーでした。