- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

悪気なくやりがちなこと

繊細で穏やかな環境を好み、

皆が気分がよく過ごせるよう

考えられる他人思いな人。

 

そんな人でも実は悪気なく

周りの気分を悪くしてしまう

あることをやってしまっている

可能性があります…!

 

実際に私は結構これを

やってしまって

マズかったな、と反省することが

度々あります。

 

早速その答えを言ってしまうと、

悪気なく周りの気分を

悪くしてしまう行為は

 

「相手からの言葉に無言になってしまうこと」です。

 

こちらが無言になると

相手は無視されたと感じて

気分を悪くしてしまいます。

 

では

なぜ悪気なく無言に

なってしまうのか、

 

またその対策を

今日は考えてみたいと思います。

 

 

無言 = 思考中

 

難しい質問をされた時、

答えづらい話題だった時、

1度にたくさんの情報を与えられた時、

きつい言葉を向けられた時、

 

とっさに言葉が出てこない

といった経験はないでしょうか?

 

何と返すべきなのか

一生懸命頭の中で正解を

探しているんですよね。

 

だから

考えるのに必死でつい無言

になっています。

 

相手からしたら

「ちゃんと話聞いてるの?」

「やる気あるの?」

「何この人?」

 

こう感じてしまうのも

当然と言えば当然です。

 

身振り手振りで伝えよう

 

じっくりと真剣に

考えているからこそ

返事が遅くなるわけなのですが、

これでは相手に誤解される一方です。

 

真剣に考えているのに、

こんな悲しいことはありません。

 

だからこそ、

言葉ですぐに返せなくても

できる事があります。

 

身振り手振りで、

相手の言葉に対しきちんと

何かしらのリアクションをするんです。

 

こちらのリアクションがあれば、

相手は自分の発した言葉が

届いているとわかり

安心できます。

 

逆にこちらが微動だにせず

無言になってしまったら、

相手は不安で不安でたまりません。

 

言葉を受け取ったら

うなずいたり

考え混むポーズをとったり

メモしたり

何かしらのリアクションを

おすすめします!

 

便利な間をつなぐ言葉

 

また

身振り手振りとあわせて、

間をつなぐ言葉を使うのも

おすすめです。

 

例えば、

相手の言葉を聞き終えたら

 

「なるほど…」

「そうですね…」

「たしかに…」

「難しいですね…」

「悩ましいですね…」

「考えます…」

 

こういった

間をつなぐ言葉を使って、無言回避です!

 

 

今日のまとめ

 

悪気なく周りの気分を

悪くしてしまう行為は

「相手からの言葉に無言になってしまうこと」

ーー

まずは身振り手振りで

相手の言葉にリアクションをすること

ーー

言葉に詰まったら

間をつなぐ言葉を使うこと

ーー

 

 

ということで

少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた。

 

なっぴーでした!