頑張りすぎの悪循環
日本人は真面目すぎ、頑張りすぎなんてよく言われますよね。
そして残念なことに
頑張りすぎは悪循環を招くんです。
今日はどういった悪循環が起こっているのか、またその悪循環を断ち切るにはどうしたらいいかを考察していきます。
頑張ってるあなた!ぜひ一緒に考えていきましょう。
気づいたら悪循環
先日こんなツイートをしたのですが、
気付くとこのループになっている😱
— 🌟なっぴー🌟HSP・内向型を活かすぞ! (@nappi_sensaisan) 2020年4月16日
頑張りすぎ
↓
ガス欠で動けない
↓
動けないことに自己嫌悪
↓
少し回復
↓
頑張りすぎ
↓
以下、略
うーん、真面目に戦略的にサボることを習得したい!!
みなさんはどうですか?
この悪循環にはまっていないでしょうか。
これはまると癖になってしまい抜け出すのがなかなか大変です(><)
1番の問題
この循環の中で1番の問題は
「動けないことに自己嫌悪」
ここです。
「動けないことに自己嫌悪」するからこそ、回復してきたらさっそくまた頑張りすぎて結局ガス欠になってしまうのですよね。
どうして自己嫌悪してしまうのか、もうちょっと深く考えてみると
休むこと = 悪
という固定観念ががっしり根を張っているのではないでしょうか?
表面的には休むことが大切と頭でわかっているはずです。
でも根っこの部分でやっぱり
休むこと = 悪
だと考えてしまっていないでしょうか?
いま1度休むことの大切さを頭に入れたいところです。
悪循環を断ち切るのはこれ
休むことの大切さを再確認したところで、
さらに悪循環を断ち切るために必要なのは
「さじ加減」です。
「まだできる」ところでストップです!!!
余力を残したままストップするのはモヤモヤするかもしれませんが、
逆にこのモヤモヤがいい効果を生みます。
もし
ガス欠になるまで完全燃焼してしまったら、また1からエンジンをかけるのにエネルギーを使いますよね。
でもここで余力を残しておけば、
再度取り組む際「よーし、やるぞ!」とスムーズに始められ完全燃焼後よりずっと効率がいい!
とにかく
「まだできる」ところでストップです!!!
頑張ることはいいことですが、
絶えず頑張り続けることはいいことではありません。
その価値観が生きづらい世の中を作っていると思います。
頑張りすぎてしまう人はぜひ
「まだできる」ところでストップ
取り入れてみてください(*¨*)
ということで頑張りすぎの悪循環についてでした。
それではまた。
なっぴーでした。