- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

わかっていても難しいのがポジティブ思考

ネガティブな自分を変えたいと

ポジティブ思考を目指しては挫折…。

 

繊細で傷つきやすいタイプだと

そんな人も多いのではないでしょうか。

 

わかっていても難しいのが

ポジティブ思考なんですよね!

 

そこで今回

「ネガティブなのにポジティブ」

を提案したいと思います。

 

ネガティブさは変えずに

ポジティブな面に着目していく

というものなので

 

ポジティブ思考になりたいという人は

ぜひ最後まで読んでもらえると

嬉しいです。

 

 

 

「ネガティブなのにポジティブ」

 

私はある時気づきました。

 

傷ついたり落ち込んだりするのって

もうしょうがなくないか?

 

だってそう感じる心は本物だもの。

 

感じたものをなかったように

否定してしまっていては

心がねじれてしまう。

 

 

それに悪い未来がたくさん

頭に浮かぶのは危険回避のため。

 

危機管理能力に長けている

ということで

それは生物が生存していく中で

とても貴重で武器となる力。

 

それならもうネガティブで良くないか?と。

 

 

 

ではポジティブとは一体なんなのか?

人によっていろんな解釈、定義が

ありますが

 

私は「良いことに気づける力」だと

思っています。

 

 

身の回りのささいな良いことに

たくさん気づけるようになると

充足感から自然と気持ちが

前を向くようになるんです。

 

 

たとえば、、

 

・お弁当屋さんのご飯がすごくおいしかった

・職場の先輩が作業を手伝ってくれた

・クーポンが当たった

・出しそびれていたゴミをようやく出せた

・宅急便の人がとても親切だった

・おでんを食べてじんわりあたたまった

・目覚ましなしで奇跡的に早起きできた

・昨日は頭が痛かったけど今日は治まった

など。

 

 

みなさんは

最近何か良いことはありましたか?

 

私はこう訊かれた時

ぱっと答えられるような毎日にしたいです。

 

 

そのためには

「良いことに気づける力」

ものすごく大切。

 

 

なぜなら

世の中に良い悪いの

絶対的な答えはなく

 

いつだってそれは

誰かから見た場合の良い悪いに

限定されるからです。

 

だから良いことを

見つけようと思ったら

見方によって実はいくらでも

見つけられるものなんです。

 

 

 

私たちはネガティブだって良いんです。

ネガティブであっても

「良いことに気づける力」があれば

また前を向くことができます。

 

 

まずは今目の前のささいな

良いことを探してみましょう!

 

その積み重ねです!