- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

時間をかけてでもやった方がいいこと

けっこう面倒だし

すぐにぱぱっとできるもの

でもないのですが、、

 

繊細で疲れやすい人ほど

やっておいた方がいいことがあります。

 

それは

自分の取扱説明書(以下、取説

作りです。

 

刺激の多いこの世で少しでも

快適に生きていくためには

 

自分の傾向をしっかり観察して

困った時に有効な対策を把握しておく

必要があります。

 

これは誰かに見せる用というより

自分のために作ります。

 

よくある取説を思い浮かべてみてください。

 

各機能の説明からはじまり、

巻末には「故障かな、と思ったら?」

なんて感じで困った時のための

Q&Aが書いてありますよね。

 

電源が入らない時は

ここを確認してみようとか、

音が出ない時は

これを試してください、

なんて書かれていると思います。

 

これを私たちに当てはめたら

 

「落ち込んだ時どうしたらいい?」

「気力が出ない時どうしたらいい?」

「モヤモヤした時どうしたらいい?」

 

といったQが出てきます。

 

そしてこれに対するAは

ひとりひとり違うので

人に聞いてどうにかなるものでは

ないんですよね。

 

なぜなら

他人からでは表面的な部分しか

わからないから。

 

どうしてあなたが

落ち込んでいるのか

気力が出ないのか

モヤモヤしているのか

 

何を感じ何を考えて

今の状況になっているのか

 

1番わかってあげているのは

自分です。

 

寝まくるとか

美味しいものを食べるとか

公園に散歩に行くとか

 

困った時のための解決策を

いろいろ試して

上手くいったものを

取説にAとしてまとめていくんです。

 

すぐにしっくりくるAが

見つかるとは限らないので

時間は当然かかります。

 

でもこの取説ができれば

きっと自分の財産になります。

 

少しずつでも取説がうまるよう

自分をじっくり観察してあげるのが

おすすめです。

 

私の取説もまだまだ未完ですが、

疲れた時の暫定Aは

 

冬眠のようにして何時間も寝まくることと、ボーッと音楽を聞くことですかね。

 

これからも観察が続きます。

 

生きやすくするために。

 

よかった、試してみてください〜。

 

 

それではまた。

お読みいただきありがとうございました!