弱音は防衛本能として必要

優しい人ほど相手に迷惑をかけないよう

弱音を謹んでいますよね。

でも弱音ってやっぱり必要です。

なぜなら

弱音を吐くことは自分の心を守るための

防衛本能でもあると私は思うんです。

みなさんはつい弱音を吐きそうになった時

こんなことグチグチ言ったら

相手が嫌な気分になるだけだ

そんなの申し訳ない

だから

私が弱音を吐くのを我慢すればいい

そんな風に考えませんか？

相手の立場でいつも考えてあげているんですよね。

そうしたら今度は自分の立場でも考えてあげたいところ。

もし、弱音を封印し続けるとどうなるか？

良い展開が待っているとは到底思えないです、、。

封印し続けたら消滅した、なんて都合の良いことは起こりません。

私は最近弱音が多くなってきました。

弱音を吐くことで

本当に精神がやられる前に防御してるんです。

どうにか戻ってこれる位置にしがみつくために。

ちょこちょこと弱音を吐いておいた方が軽くて済みます。

溜め込みすぎてから一気に出すと

ドロッドロのそれこそ聞くのがしんどくなる重苦しい弱音となってしまいます。

だったら

軽傷なうちに弱音を吐いてしまった方が

結果的に相手のためにもなりそうです。

弱音は心を守るための防衛本能のひとつ。

無下にせず大切にしてあげてください。

それでは、また。

お読みいただきありがとうございました。