自分の出来なさに落ち込むのを回避する方法
・周りとよく比較する人
・完璧主義な人
こういう人ほど
目指すレベルが高すぎて自分の出来なさに落ち込むことが多いと思います。
私も先日、趣味で始めた将棋やチェスでボロ負けしてひどく落ち込む、ということがありました。
こうした勝負事に限らずですが、勉強や仕事などで、自分の出来なさに落ち込むという経験は誰しもあるはず。
ここで『なにくそ!』と悔しさをバネに奮起できればいいのですが、困ってしまうのは、ただただ落ち込んで何も手につかなくなるパターン。
今回はそれを回避するための方法を3つ考えてみました。
落ち込みやすい人は、ぜひ参考にしてみてください。
調子の悪い時はやらないと決める
『なんだか今日は何をやってもうまくいかない』
そんな日に意地を張って上手くいくまでやろうとすると、落ち込みを助長してしまいます。
調子の悪い時に無理して頑張っても、結果は芳しくなく、余計に落ち込むのは目に見えています。
それに、うまくいかなかったという経験が記憶に刻まれて、次にチャレンジする時にモチベーションを下げてしまう原因にもなります。
だから潔く、調子が悪いときはやらないと決めてしまった方が得策です。
徹底的にレベルを落とす
出来なさに落ち込むのは、そもそも求めている基準が自分にとって高すぎるという場合が多いです。
理想は高くても、目標は低いところから徐々に上げていった方が挫折せずに済みます。
自信を取り戻し、モチベーションを上げるためにも、いったんは今自分がチャレンジしているレベルから、グッと初心者レベルまで基準を引き下げて、成功体験を重ねることが大事です。
上手くいった時のものを見返す
たとえ今出来が悪くて落ち込んでいたとしても、上手くいった時のものを見返せば、少しは気持ちも晴れてきます。
今の出来が悪いと、過去も未来も全て出来が悪いような錯覚を起こしがちですが、そんなことはありません。
自分なりに多少はうまくいった、手応えを感じた瞬間が、きっとあったはず。
その時のことを思い出してみるんです。
過去の成功体験に縛られすぎるのも良くありませんが、落ち込んでいる時はこういった成功体験を思い出すのも自信を取り戻すうえでありだと思います。
まとめ
・調子の悪い時はやらないと決める
・徹底的にレベルを落とす
・上手くいった時のものを見返す
自分の出来なさに落ち込みそうになったら、これらを思い出して自分を励ませるようにしたいですね。
私も自分のご機嫌はちゃんと自分でとって、楽しい毎日にしていきたいと思います。