- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

みんな、否定が大好き

頭で言葉を思い浮かべるとき

実際に言葉を口にするとき

 

〜ない。

 

という打ち消しの表現を

みんな多用していると思います。

 

ただ言霊という言葉がある通り

〜ない。

で打ち消しばかり

使っていると

「ネガティブ脳」に

なってしまう気がするんです。

 

・動けない

・できない

・しょうがない

・やりたくない

・気づかれない

・しっくりこない

・慣れない

・何もない  …

 

〜ない。

という表現を使う度に

脳に否定的な印象が刻まれます。

 

〜ない。

をたくさん使ってしまうのは

その方が考える手間が減って

楽なんですよね。

 

人は楽な方に流れるのは大得意です。

 

試しに今、思っていること

感じていることを

スマホのメモ帳にでも

書き出してみてください。

 

高確率で

〜ない。

が入ってくるはずです。

 

そして次に

〜ない。

を外して同じ意味で

伝わるように言葉を

変換してみます。

 

考えてみると

ぴったりくる言葉や言い回しを

見つけるのに

けっこう苦戦すると思います。

 

それだけ普段、便利な

〜ない。

に頼りきっているんです。

 

たとえば

 

「何をしたら気分が上がるのか、どれもいまいちピンとこない」

 

ないを外すと

どう言い換えられるでしょう。

 

 

「何をしたら気分が上がるのか、どれも違う気がする」

 

こうして、〜ないを外す

レーニングをすると

言葉の表現が磨かれますね!

 

よかったら試してみてください〜。

 

それではまた次の記事で。

お読みいただきありがとうございました。