- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

指摘されると非難されている気になる

感覚が敏感なので

HSPや内向型は

人の言葉でしょっちゅう

落ち込むことがあるんじゃ

ないでしょうか。

 

そんな人は自問してみて

ください。

 

ひょっとして

相手からの言葉を

深く受け取りすぎて

曲解してしまう癖が

できているのでは?と。

 

 

指摘はドキッと苦しい

 

私もそうなのですが

 

例えば何かを指摘された時、

 

指摘されると

非難されている気がして

辛いんです。

 

「これ置きっぱなしになってましたよ」

「その方法だと工数かかりすぎじゃないですか」

「それって許可取ってあるんですか」

 

などなど。

 

これらの言葉を

受け取った瞬間

ドキッと胸が苦しくなります。

 

そして言葉の意味を曲解して

 

「私はダメなやつだ」

「ダメな自分が恥ずかしい」

「なんて情けないんだ」

 

と自分が嫌になります。

 

それは指摘か非難か?

 

でもよく考えると

相手は気になった事実を

口にしただけで

 

あなたの人格について

どうこう言っているわけでは

ないことがほとんどです。

 

つまり

指摘と非難はべっこ

わけた方が賢明。

 

指摘=非難と曲解するのは

まだ早いです!

 

もし今度、

人の言葉で落ち込む

ことがあったら

 

それは

指摘なのか、非難なのか

落ち着いて考えてみましょう!

 

仮に非難があったら

 

落ち着いて考えたら

おそらくほとんどが

非難でなくただの指摘だった、

となると思います。

 

でももし仮に

非難であって

落ち込んでしまったら

 

その時自分を楽にする

考え方はこうです。

 

その目の前の出来事は

人生の全てじゃない。

 

人生のうちのほんの

数秒の出来事なんだ。

 

そうして分母のスケールを

大きくして考えれば

少し楽になれるはずです。

 

よかったらお試しを!

 

 

ということで、

指摘と非難についての

お話でした。

 

それではまた別の記事で!