悪いことが起こったらそれは
悪いことが起こったらそれは何かを見つめ直すきっかけになるのではないかと思うことが増えました。
自分にとって何か悪いことが起きた時、「あー最悪!!」とイライラしたり嘆くだけで終わらせるのではなく、
そこから得られる気づきは何だろうと考えると、悪いこともどうにか消化できると思います。
例えば体調を崩して会社を休まざるを得なかったら?
「なんてこった」「周りに迷惑をかけて申し訳ない」「自分が情けない」
こんな風に落ち込むだけだと、そこで止まってしまいます。
「普段の働き方に無理があったのかも」「ずっと自分の気持ちを抑えて働いてきた気がする」
こうやって振り返ることで、今までの自分の在り方を見つめ直し、今後どうしていこうか考えるきっかけが生まれます。
また例えば気合を入れて臨んだ発表会で大コケしてしまったとしたら?
「恥ずかしくて消えてしまいたい」「やっぱりこんなことやらなければよかった」「自分のレベルが低すぎてなえる」
これだと自分にとってただただマイナスの出来事になってしまいます。
「そういえばほかの参加者の発表はこういうところが素晴らしかったな」「これだけ悔しいと思えるということは自分はまだやれるはずだ」「あの会場の舞台に立てるなんて実は贅沢なことなんだよな」
こうやって考えると悪いことも、ただのマイナスではなく経験値としてプラスになります。
何事も捉えよう次第。
どうせなら、悪いことも良い気づきを得る絶好の機会だと捉えられると、同じ一日でもちょっぴり気持ちが明るくなるのではないでしょうか(*´`)