- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

体が弱いんじゃなくてただのストレスだった

これは私の経験談なのですが

ストレスは体に現れます。

 

後になって思えば

あぁ、あれらの体調不良は

ストレスのせいだったのだな、と。

 

みなさんも体調不良を

たまたまだとか仕方ないものだと

決めつけず疑ってみてください。

 

今回は体験談を書いてみるので

参考にしてもらえると

嬉しいです。

 

 

私が体調を崩すパターンは

だいたい決まっていて

 

頭痛や

便秘の重篤化による激しい腹痛

それらからくる吐き気

 

小学生の時から

たまにありました。

 

ただとても我慢強い性格だったので

それらの一時の苦しさを

毎回耐え抜いてしまい

 

それが異常だと

気づけなかったんです。

 

我慢強いのに加え

恥ずかしがりで

人に頼ることも苦手という

厄介な性格で

 

全部自分を強烈に律する

忍耐力で我慢してしまいました。

 

忍耐力といったら

聞こえはいいかもしれませんが

 

電車内で吐きそうになった時

こんなところで

吐いてしまってら

大勢の人に迷惑がかかるし

恥ずかしすぎるから

耐えなきゃ!!!!

 

の一心で

口元から溢れそうになった吐瀉物を

手で必死に口元を押さえつけて

飲み込んだり

 

人前で倒れでもしたら

とんでもないことになるからと

視界が朦朧として耳鳴りがする

状態の中どうにか近くの

トイレに駆け込み、

そのまま動けなくなって気づいたら

数時間トイレで倒れ込んでいたとか

 

何度もあるのですが

異常ですよね…。

 

しかもそんなことが

あったのだと言うことは

誰にも報告せず

自分の内にしまっていました。

 

帰ってから家で寝込んでも

外で散々な状況だったと

いうことは決して話しませんでした。

 

何となく話す気に

なれませんでした。

 

私みたいな人は

さすがにいないかも

しれませんが

 

もし万が一いたら

それはストレス過多です。

 

ストレスの原因から離れることに

全力をかけてください!

 

そうしたら

ひどい体調不良も頻度が減っていって

気づくはずです。

 

やっぱり

ストレスが原因だったのだな、と。

 

私はひどい体調不良の度

もうこんな目はごめんだと

健康法を調べまくり

 

ツボ押しをしたり

ストレッチを取り入れたり

体にいいとされる食品を

積極的にとったりと

あれこれしてきました。

 

でもそれほど効果はなく

やっぱり根本的な原因である

ストレスをどうにかするしか

なかったんです。

 

私はそのストレスとなるものを

時間をかけて少しずつ

遠ざけてきました。

 

すぐには環境を

変えられなくても

ストレスの原因から離れるために

たくさん考えて準備して

たくさん失敗もして

ようやくだいぶ離れられて来た時

 

ひどい体調不良に見舞われる頻度が

減ったんです。

 

環境に敏感な分

今でもたまに不意なストレスで

体調不良に見舞われることは

あるのですが

 

体調不良をそういうもんだと

決めつけないで

その裏に隠れたストレスに

気づいてあげることが

大事だと思います。

 

体は本当に正直です。

 

ストレスを感じたら

忍耐力で蓋をするのはもうやめて

もっとわがままに生きて欲しいです。

 

寝込んで動けなくなる時は大抵

痛みが苦しすぎて

涙が出てきました。

 

そしてあぁまたいつもの

体調不良のパターンが

来てしまったと

思っていたんです。

 

それが私にとっての

普通だったんです。

 

でもそれが普通のままなんて

あんまりですよね。

 

今になって思うのは

・ストレスの原因から離れること

・自分を優先的に大事にしようという意識を持つこと

 

この2つが

体調不良を減らすのに効果的でした。

 

みなさんもこの2つを意識して

どうか健やかな毎日を!!