我慢するって本当に毒だ
我慢強いことが美徳とされてきたかもしれません。
でもそのせいで自分は痛い目もたくさんみました。
我慢するって本当に毒だと思い知ったんです。
だから辛抱強く我慢強いという人に伝えたくて、この記事を書きます。
私の失敗談を聞いてください!
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我慢強いというのは、それだけ辛さを自分の中に抑え込むことです。
押さえ込んだ辛さは時に体調不良となって表に現れます。
それもとんでもない大きさになって。
私が病院に駆け込むのはいつもそういう時です。
ギリギリまで我慢してしまったせいで、ついに倒れて救急車を呼んでもらったり、
自力で病院を訪れた際も、診察の待ち時間さえ耐えることができません。
もう辛すぎて普通に座って待っていられないんです。
しまいには待合室のベンチに倒れ込んでしまい、駆け付けた看護師さんに運ばれて診察時間が来るまでベッドで寝かせてもらったり、車椅子に乗せてもらったりしました。
周りの手を煩わせてとても申し訳なく、恥ずかしい気持ちになりました。
そして、どうしてこんなことになってしまったんだろうと後悔しました。
ここまで我慢せずにもっと傷が浅いうちに対処していれば、こんなことにならなかったんじゃないか?
そう思い知ったんです。
我慢が過ぎると、結局自分へのダメージも大きいし、周囲へかける面倒もそれだけ大きくなります。
周りに面倒をかけること自体はお互い様なので、そう悪いことではないですが、大きな面倒をかけるのはやっぱり忍びなく、自分の精神衛生上あまりよろしくありません。
皆さんは今我慢しすぎていませんか?
これくらい我慢しなきゃと思っていませんか?
その我慢は最終的にどうなると思いますか?
どうか我慢が毒にならないうちに、吐き出すことを大切に。
ご自愛ください!