- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

HSPは1回で言葉を受け取る人

感受性が強い内向型やHSP気質の人は

言葉もしっかりと受け止める傾向に

ありますよね。

 

1回注意されたことは

何回も言われないようにしようとか

 

1回で言葉をちゃんと受け取ることが

できる人だと思うんです。

 

傷つきやすいとマイナスに

捉えてしまいがちな気質ですが

 

1回で言葉をちゃんと受け取ることが

できるってすごくないですか?

 

今回はそんな言葉への感度の違いと、

後半では感度が高い人が

気を付けたい点について

触れたいと思います。

 

ではいってみましょう!

 

私たちは言葉をとても

重要なものとして扱っているので

自分が発言する時はもちろん

相手からの言葉も大事な

重きものとして扱います。

 

でも全然違う感覚の人も

当然いて…。

 

というのも

周りを見ていると

言葉の受け取り方が軽い人の方が

多そうなんです。

 

例えば

 

1時間以上かけて

散々議論した打合せの内容が

びっくりするくらい忘れ去られて

また同じような議論を最初から

始めるという場面に

私は会社で何度も遭遇しました。

 

この間の時間はなんだったの?

と驚愕することもしばしばです。

 

私の記憶力は至って平凡なので

これは記憶力の問題というより

言葉を受け取る感度の違いでは

ないでしょうか。

 

そう、

私たちは言葉にとても

真剣に向き合っているんです。

受け取った言葉を頭に刻むのが

得意なんです。

 

でも反対に良くも悪くも

言葉をとてもさらっと受け取り

さらっと忘れてしまう人も

多いのです。

 

だから私たちが

気を付けたいことはひとつ。

 

相手に伝えたいことがあったら

自分ではしつこいかなと思うくらい

何度も何度も繰り返し言葉を届ける

必要があるんです。

 

1回言ったら伝わるというのは

あくまで私たちの感覚であって

何度も伝えてようやく

大切な情報だから記憶しなきゃな

となる人もいるということです。

 

1回言ったから今後は当然

その内容を踏まえて

話を進めてくれるだろうと

思っていると失敗する可能性が

あります(汗

 

言葉を何度も伝えて届ける

 

これが大事なことだと

これまでの経験から感じています。

 

ぜひみなさんも

意識してみてください!

 

ということで今回は以上になります。

お読みいただき

ありがとうございました!