- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

優しい言葉を使うのは自分のためでもある

優しい言葉は自分のために。

 

・責められている人を見るのが

本当に苦手

・どうにかフォローしようと

必死に言葉をつくす

 

そんな人は人一倍

繊細なのかもしれません。

 

自分が責められるのは

もちろんイヤですが

相手が責められるのも

とても居心地が悪いものです。

 

だから相手を責めるような

言葉は滅多に発しません。

 

軽い冗談の場であっても

そうです。

 

なぜなら

言葉はブーメランで

繊細な人ほど

ブーメランの威力も高まるから。

 

もし仮に相手を責めようと

言葉を発しようものなら

その言葉が自分の脳内に響き

グサリとささるし

 

責めた直後はすっきりするかも

しれませんが

その後何倍も言ってしまった後悔に

苛まれるんです。

 

相手がおかしなことを言ったり

何かやらかしてしまって

思わずツッコミたくなるような

場面でも

 

丁寧に言葉を選んで

だいぶオブラートに包んで

遠回しな表現をするんですが、、

 

「〇〇さんそんな優しい言い方しなくていいんですよ〜(苦笑)」

 

なんて

 

オブラートに包みすぎて

本人からそんな風に言われることも

ありました。

 

でもですね、

単に相手のためだけに

キツイ言葉や非難するような

言葉を避け、まどろっこしい表現を

しているわけじゃないんです。

 

先ほども記した通り

キツイ言葉や非難するような言葉を

相手に向けたとしても

その言葉が自分の耳に

入ってきてしまうんです。

 

そしてとても気分が悪くなります。

 

自分が発した言葉で

ダメージをくらうという

何とも残念なことになるので

 

自分の耳に入り傷ついてしまう

言葉を使ってしまうくらいなら

 

たとえ遠回しでまどろっこしい

表現になろうとも

そっちの方がよっぽどいいんですよね。

 

もし、自分が聞いてイヤになる言葉を

相手に向けようとしてしまった時は

どうか一瞬立ち止まってみて

ください。

 

それが自分のためにもなると

思います。

 

それでは、今回はこの辺りで。

ありがとうございましたm(_ _)m