- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

つまらない人間と思われるのが怖くて

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つまらない人間と思われるのが怖くて

取り繕ってしまうことってないですか?

 

面白い人間でなければ

見捨てられてしまうのではないか

という怖さが付きまとって

わたしも人との会話はいつも必死でした。

 

 

でも、

人は本来誰でも面白いはず

取り繕う必要はないのだという

考えに行きついたんです。

 

 

今日はそれをシェアしたいと思います。

 

人間関係に自信が持てない人に

ぜひ読んでもらいたいです。

 

 

それではどうぞ。

 

 

 

──────

 

つまらない人間には友達も仲間もできず、

人はどんどん離れていってしまう。

 

私にはそんな強迫観念がありました。

 

だから会話をしていても

何かひねりのある返答を

しなければならないと毎回必死。

 

そうして

必死に考えているうちに

どんどんしゃべれなくなって

言葉に詰まってしまうんですよね。

 

でもこれってなんだか

息苦しい。

 

 

 

そこで改めて面白い人間とは

どんなものか考えてみました。

 

みなさんが考える面白い人間とは

どんなイメージでしょうか?

 

 

 

私は面白い人間というのにも

2種類あると気付いたんです。

 

一つはギャグ的センスのある面白さ。

誰もがこのイメージを持っていると

思います。

 

そしてもう一つは

その人ならではの考え方や価値観

といった面白さ。

 

 

 

一つめの方はかなりセンスが

必要そうですが、

 

二つめの面白さというのは

実は誰でも持っているものでは

ないでしょうか?

 

なぜなら

みんなバラバラな環境で育ち

異なる経験を組み合わせ

独自の思考を持っているからです。

 

相手のことを知ろうとした時

自分と違うことだらけの存在は

面白いことだらけ

なんじゃないでしょうか。

 

 

 

つまり二つめの面白さで言えば、

本来誰でも持っているはずなんです。

 

 

 

もうそのままの存在で

すでに自分は面白いということ。

 

 

 

そんな個性的な考えや価値観を

自分は持っていないと

思うかもしれませんが、

そんなことはありません。

 

もしそう感じたとしても

自分の考えや価値観を

なぜそう思うのか、そう感じるのか

と深堀していくと

きっと他人と違う自分なりの

視点がたくさんあって

面白いと思うんです。

 

 

 

 

そう考えるともう、

つまらない人間と思われるのが怖くて

取り繕う必要はないのかもしれません。

 

そのまんまで大丈夫。

 

誰かと接する時はもっと気楽に

自然体でいれたらいいなと思います。