他人の期待を裏切る恐怖

それはそれは怖いんですよ。
失望されるんじゃないか？
がっかりさせてしまうのではないか？

本当の自分を知られるというのは。

自分のことを話すのに抵抗がある

自分を開示するのが苦手

という場合、

この原因は " 他人の期待を裏切る恐怖 " だと思います。

化けの皮を剥がされる感覚です。

なんだやっぱり、

みたいな冷めていく反応…

本当の自分を知られてしまったら

ただでさえ少ない

私の周りにいる人たちが

さらに少なくなって

ひとりぼっちになるんじゃないかと

恐ろしい。

社会から孤立していくのではと

不安になる。

だから優等生キャラを演じようと。

とりあえずそうしてれば

こいつ出来損ないだみたいな

目で見られて見捨てられることは

ないだろうと考え、

必死にできる人っぽくしようと

取り繕います。

ただ長年そうしてくると

自分を偽るのがどんどん

うまくなって

心から分かり合える人間関係を

構築できませんでした。

それに加え

いつまでたっても

期待に添えず見捨てられるのでは？

という恐怖が続きます。

必死に優等生を目指して

他人の期待に沿おうとしても

状況は悪いまま、

ということですね。

私は他人の期待に沿えなければ

自分は無価値だと

どこかで思い込んでいました。

でもそろそろ

それもお終いにしたいと思います。

悪い言い方をすれば

媚びを売る生き方をずっと

してきたわけで。

それは繊細だからこそ、

そうしていれば

無闇に攻撃されることも

ないだろうというのも

ありましたが…。

他人の期待に合わせる生き方は

やっぱり息苦しいです。

すぐに素の自分全開で

いけるかと言われれば

ＮＯですが、

ちょっとずつ

化けの皮を剥がしていくのが

直近の目標です。

みなさんもよかったら

化けの皮剥がしてみませんか？！

化けの皮が剥がれ落ちた時どうなるのか、

いつかまた記事にできたらと

思います。

それではまた！

↓お時間あればこちらもぜひˆˆ